北京の観光地のひとつである“前門”エリア。
“六必居”
1530年創業の老舗店。お漬物やテンメンジャンなどの“醤(ジャン)”で有名なお店です。
このお店の由来には諸説ありまして、たとえば。
「開門七件事」という言葉があり、暮らしを立てるには柴、米、油、塩、醤、酢、茶の七つが必要だということですが、このお店を開いた山西省の趙兄弟はこの中で「茶」を除く6つを扱っていたからこの名がついた
とか
最初は6人でお店を始めたので「六心居」と名前を付けたのだけど「六心」ってちょっとどうよ?みたいな感じになり「心」に線を一つ足して「必」にして「六必居」になった
とか、いろいろ。
店内はこんな感じ。
お醤油や調味料がずらり。 反対側ではなぜかタバコも売ってます。
おっ!?
カウンターで何か買ってるぞ!?
そう、このお店では量り売りもしてくれるので、好きなものを好きなだけ購入することができるんです。
地元の人たちや観光客が次から次へとやってきては、こんな感じであれやこれや買っていきます。
私たちの目的はこちら。
黒にんにく。
日本のものは食べたことがあったけど、中国では初めて。
お味はどちらもプルーンみたいなドライフルーツのような美味しさで、にんにく臭はほとんどありません。
だからなのか。
黒にんにくアイス!!!!!
一度は食べてみなければ!
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