北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

ここ、ヨーロッパ!?みたいな公園 『人定湖公園』

2018-09-09 21:07:50 | 北京暮らし おでかけ編

何やら"ヨーロッパのような公園がある”・・・という情報をゲットして以来、ず~っと気になっていた公園へ行ってきました。

 

 

 

 

『人定湖公園』

北京市西城区安德路六舗炕25号

 

 

 

 

周辺は、のんびりした北京の暮らしが垣間見られるエリア。 

この日はバスで行ったのですが、バス停からてくてく、てくてく・・・。

 

 

すると。

 

 

 

おぉ~!

なんとも心地よい空間が!

 

 

 

北京の何が好きって聞かれたら、いくつかある答えの中で絶対に外せないのは "公園"!

 

 

 

 

 

なんだかよくわからないオブジェも。

 

 

 

 

 

ちょっと憩いの場っぽいエリアも。

 

 

 

 

 

もれなく「登ったらあかんで!」と書いてある注意書きも含めて、こんな心地よい空間が無料で開放されている北京の公園はすごい!と思うのです。

 

 

 

 

他の公園同様、ここでもダンスや二胡やお歌など、みなさん自由にお過ごしです。

 

 

 

 

 

一方、他の公園と違うのはこの建物。

 

一歩中に入ると・・・。

 

 

 

 

 

季節外れのクリスマスツリー。 ちなみにこの日は8月だ。

半年前のツリーか? 

それとも数年越しの完全放置のツリーか?

 

 

 

 

 

中に入ると、思いがけず心地よい空間。

 

 

 

そんな空間には・・・。

 

 

 

 

鳥類も、植物もいる! 

どちらも"赤"がチャームポイント!

 

 

 

 

 

8月末だけど、かろうじて蓮の花が咲いていました。

 

 

ところで・・・。

この公園に来た目的と言えば、

"まるでヨーロッパにいるような公園がある"

という話がほんまかいな?とこの目で確かめるため。

 

 

果たして・・・。

 

 

 

 

なんか、それらしきものが出てきた。

 

 

 

そして。

 

 

 

 

なんか、素敵空間やん。

 

 

 

 

 

 

誰や? 池の中で優雅にくつろいでる方々は?

 

 

 

 

 

西洋風のおっさん。めっちゃドヤ顔。

 

 

 

 

 

こちらでは、数えきれないライオンが口から水を吐き出してた。

 

 

 

 

・・・・・いったい何なんですか? この公園?

 

 

 

 

 

コンセプトはよくわからないけど、この公園の一区画には。

 

 

 

 

 

一瞬「ここ、どこ?」「え? 今もしかして、アテネとかにいる?」みたいな錯覚に陥るような。

 

 

 

 

 

獅子の目力が半端ないエリアがあるのでした。

 

 

 

ちなみに、ダンスやら二胡&熱唱などの他のエリアに比べて若干静かだったこのヨーロッパ風エリア。

喧騒から離れてのんびり読書などするにはぴったり。

 

 

 

 

 

 

あ、もちろん、まったくの静けさではなく、あくまで"比較的静か"というだけ。

 

こんな風にお二人で歌ってたり、合唱グループ(中でも一番の高齢者がハーモニカ伴奏担当で、酸欠で倒れたりし~ひんやろかと心配になるような)が歌ってたり・・・と、ささやかに賑やかですが。

 

 

 

 

北京の喧騒から一息つきたい時。 ここでのんびり・・・も良いかも。