Hanews-はにゅうす

ウィーン歌曲歌手、「はにうたかこ」の毎日のちょっとしたことを書いています

今日もクリスマス会

2006年12月19日 00時46分10秒 | Weblog
今日は奈良の唱歌教室のクリスマス会でした。
前からのリクエストで、全曲クリスマスソングを歌い、即興でハモリも取り入れ、楽しい練習になりました。そして、その後はやはりお楽しみお食事会。昨年と同じ、あわさいさんに行きました。最初に出していただいた「赤のシャンペン」は私も初めてで、少し甘口でしたが美味しく、まためずらしかったのでいきなり盛り上がりました。

みなさんの今年の感想や、来年の抱負を聞き、私も話してあっという間の2時間でした。途中「しまジロウ」の着ぐるみを着て、たいちくんに出張営業に来てもらいました。私の風呂屋より盛り上がっていたかもしれません。

ここ2週間くらい、毎日毎日「よいお年を~」と叫んでいます。今年もあと少し。とにかく来年がすっきりスタートできるようにしたい!

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こまこまの家で

2006年12月18日 02時23分37秒 | Weblog
今日は二回目のお風呂屋さんのコンサート。お客さんも前回より増えましたが、それでも今後の課題は多いです。いかに内容と料金と客層をバランスよく企画をして宣伝をするのか・・・これは難しいですよ。企画担当さんがんばってください。

そして今日は、風呂屋徒歩1分のこまこまがコンサートからご主人と参加してくれて、飛び入りで伴奏も弾いてくれました。(助かった!)ノーギャラでいきなりすみませんでした。

さて、今日はコンサート後、そのままお風呂に入りました。歌手からノーメークのおばちゃんに変身するのは勇気がいりましたが、それでも湯気のあがっている温泉の魅力には勝てません。私は何年か前の六甲登山~有馬温泉以来、こまこまにいたっては何年ぶり?というお風呂屋さん。最初は「何もって入るんだっけ?」なんていいながらでしたが、入ってしまえばこっちのもの、まだ外は明るい日曜の夕方、あったまりました。そして風呂上りはお約束、私はラムネ、こまこまはフルーツ牛乳。懐かしい。ラムネはもっとひっかかって飲みにくいと思っていたのですが、意外とこぼさず、す~っと飲めました。

その後は、こまこまご主人と3人でおいしいケーキを捜し求めてドライブをし、夕方早い時間から食事をご馳走になりました。ご主人も、こまこまも音楽が好き、お酒が好き、食べることが好きな人なので、もっぱら音楽と食べ物の話に花が咲きました。食べ物7で音楽3くらいかな?あんなにしゃべって食べて飲んだのは久しぶりです!美味しかった~。メニュー書いていいですかね?「シャンペン・ブロッコリーとトマト他のサラダ・ラタトィユ・お魚のタルタル・白ワイン・ホタテのソテー・パン・牛肉のガーリック焼き・赤ワイン・まぜごはん・漬物各種・焼酎3種・マカロン・ケーキ・コーヒー・チーズケーキ」以上です。これを延々しゃべりながら夕方からさっきまで(夜中1時半くらいまで)食べてました。すごいカロリーですけど、いいんです。美味しかったから。

こまこまは、いままで何人かのピアニストさんと同じように、「ピアニストさん」という名前でこのブログに登場していましたが、今日から「こまこま」という名前で出ることになりました。本人も「ピアニストさんじゃないんだ~」と喜んでくれています。とっても美人でスタイルのいいピアニストさんですが、私の相棒になれるくらいなので、それなりのおもろい性格です。今日はご主人と一緒にいる時の雰囲気や、家庭での雰囲気を垣間見て、今まで以上に近しくなれたように思います。これからもどうぞよろしく。

それにしても、塩キャラメルマカロン美味しかった。

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クレイジーフォーユー観ました

2006年12月16日 19時17分11秒 | Weblog
劇団四季自体はそんなに好きではないのですが、このクレイジーフォーユーみたいな、いかにもブロードウェーミュージカルでござい、というのは大好きなんです。特に調子のいい音楽とタップのからみが好きです。できれば本場で、本場のメンバーで見たいのは山々なんですが、とにかく行ってみました。

まず驚いたのは、私たちの子供時代のアイドル歌手?荒川務さんが主役だったこと。声を聞いて「ああ、知ってる」と、記憶が一致しました。でもどんな曲を当時歌っていたかは不明。いやいやびっくりです。アイドル歌手からミュージカル俳優へ転向されていたんですね!知りませんでした。そして、その実力は、他の女優さんや俳優さんがダンス・タップ・演技・歌・・・いろいろな要素が必要なミュージカルなのに、「ああ、この人は踊れるけど歌えないなぁ」とか「歌えるけど動けないんだな」と思ってしまったのに反して、この方どの要素もそれなりに合格点をちゃんと差し上げられる状態でした。拍手!聞けば長年四季の主役を張ってらっしゃるとか。う~んすごいです。

内容はアメリカの~♪ミュージカルの~♪お決まり~♪みたいな内容でしたが、それでも他の作品より単純に楽しめるので好きです。すっきりさわやかコカコーラみたいな作品です。まだ一度もミュージカルを見たことがない!という方には入り口としてとってもお勧めです。

途中、あまりにも早すぎて、どこで衣装を脱いだのか?どこでそのお盆を蹴ったんだ?と見逃しているところがあるくらい、早業でした。だからもう一回行ってもいいなぁ・・・でもできれば本場でみたいなぁ・・・と悩む今日この頃です。

そしてもう一つ驚いたのは、とってもよく知っている人がチケットもぎっていたこと!(私のチケットをもぎってもらっている時は気がつかなかった)休憩時に声をかけられて気がついた。年末に我が家へ遊びに来ることになったので、その時ぜひ「とっても厳しいんですよ~」という劇団四季の接客マニュアル聞かせてもらおう。楽しみです。
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日帰りですみました

2006年12月15日 22時51分42秒 | Weblog
ヨドバシにパソコン持って行ったら、金具が折れてないので、すぐに直せますよと言われ、15分ほど待ちましたが、ちゃんと直してもらい、持って帰ってきました。今回は無料でしたが、もし来年3月以降、金具が折れて修理に出したら、キーボードごと交換するらしいので、その場合は実費2万くらいかかるそうです。お~こわ~!

今日はツタヤの旧作半額デー。まだ観ていない古畑シリーズを借りてきました。パソコンないのでしばらく何にも観られないなぁと思っていたので、嬉しいです。そして晩御飯は昨日読んだブログの中に「お一人様鍋」があったので、おそらく脳に刺激を受けてしまったのでしょう。スーパーで「お一人様八宝菜具材セット」を半額シールで買ってしまいました。ではでは・・・
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戦場のアリア

2006年12月14日 21時13分07秒 | Weblog
「戦場のアリア」という映画をDVDで観ました。前から見たいと思っていた作品です。第1次世界大戦で、ドイツとフランスの国境での戦争(あのあたりは戦争のたびに、何度も国境線が変わり、そのたびにそこに住んでいる人はフランス人になったりドイツ人になったりしています。)そして、フランスの後ろ盾にはスコットランドという中、クリスマスに音楽がきっかけで一日だけ休戦し、3カ国で交流を持ったという実話だそうです。もちろん戦闘シーンや、死者が出るシーンもあるのですが、3カ国のそれぞれの兵士の心境が印象的でした。

一般の兵士は、敵は自分たちを攻撃し、家族を殺し、国を滅ぼす、情け容赦ない(人間としての価値のない)ものだと思いこまされ、国と家族を守るためだけに、(戦争なんかしたくないのに)戦っていたのですが、この交流で、外国人も家族があり、感情があり、同じ人間なんだとわかっていくシーンが観ていてぐっときました。

歌は女優さんは口パクで、ナタリーデセーというフランス人歌手の吹き替えでした。この人、たしかウィーンで一時期すごい人気だった歌手です。なにしろ、バレリーナをめざし、その後女優になり、そしてそれでも飽き足らず歌手になった、それも高い声を楽々出せるコロラトゥーラ。めちゃくちゃプロポーションのいい、とても歌手のウェストではなかった!演技のできる人だったのを思い出しました。
もちろん女優さんのほうもステキな女性でした。

私はその恋人役の歌った「神の御子はこよいしも~ベツレヘムに生まれたもう」(タイトル忘れました)が話の流れから言っても一番でした。

最初、ドイツ語・フランス語・英語が入り混じり、言葉がわからないとどの国の兵士なんだ?とややこしいですが、それでもたくさんの人に見てもらいたい作品です。

そしてラストシーンで、彼らが正しいことをしたのにもかかわらず、当時の政治が彼らをさらに悪い方向へ追いやってしまったのを、とてもあっさり描かれていましたが、残念でなりませんでした。
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キーボードが・・・

2006年12月13日 22時09分08秒 | Weblog
今朝なにげなくパソコンを使っていると、なんだかキーボードのG(ジー)の文字が浮いている。ん?よく見るともげていた。あわててパソコンの会社に電話したら、買ったお店を通してくださいといわれたので、買ったヨドバシに電話した。そうすると入院しなければならないらしい。文字一つで入院?そんな・・・ということで明日の夜はまだ大丈夫ですが、金曜日からいったん「はにゅうす」もお休みになります。何日くらいかは未定ですが、できれば年末に間に合いたいと思ってはいますが、もっていってみないとわからないので、その時はすみません。

さて写真はたいちくん。こちらはガビガビの鼻くそつけて元気に遊んでます。今日髪の毛を切ったので、ちょっとお笑い系になってしまいました。最近はよく歩くので、(歩くだけで楽しんでます)立ち上がって甘えたポーズの時は、手をつないで歩きましょうという意味のようで、指一本出すとそれをつかんで家の中ぐるぐる歩きます。雨だったので運動不足なのか、歩く歩く!その上最近重いので、だっこも一苦労です。今日は妹の旦那に「いままでは大丈夫だったけど、もうそろそろ、その柵を乗り越えて、頭から落ちるようになるから気をつけてね。」と注意したその10分後に、初めて柵越えで落ちました。幸いにも策にひっかかって宙ぶらりんのところで間一髪セーフだったのですが、もう一歩助けるのが遅かったら、頭かズドンでしたね。危ない危ない。目が離せません。
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途中退場

2006年12月13日 00時20分22秒 | Weblog
イタリアミラノでアイーダの相手役のとっても有名なテノール歌手が、アリアの後、野次を飛ばされ、そのまま怒って退場、代役がすぐに出演したけど、衣装がなかったのでジーンズだった。というニュースが出ていました。

イタリアではいまだにトマトが飛び交うと聞いておりますが、実際のところはどうなんでしょうね。それにしても、野次一つで途中退場してしまうのは、プライドが高いというか、勇気があるというか、お客さんかわいそうというか、代役にはすごいチャンスになるというか、とっても複雑です。

オペラは、イタリアやもちろんウィーンでもまさしく芸能界なので、ファンの熱狂ぶりはとても激しいのです。何十年と立ち見に通い、毎回の批評をノートにつけているおばさんや、ドアマンと親しくなりすぎてマイ立ち見シートを持っているようなおじさんもいます。毎回楽屋口で歌手がでてくるのを待っているような若いファンも多いです。熱狂的ということは、反面、気に入らない時は、平気でブーイングもします。私もウィーン時代はなんどか床を蹴ってブーブー言ってました。
しかし大抵の場合は、ブラボーとブーイングの両方がまざるので、まさか退場する歌手はいませんでしたが、そこまでやってしまったのですから、よっぽどひどい野次か、歌手の機嫌が悪かったか・・・ミラノでも前代未聞だそうです。

野次での退場ではありませんが、ヨーロッパは病気でキャンセルはあたりまえで、調子が悪いのに舞台に出て、ひどい演奏をしてしまうのは命取りになります。それならキャンセルしてしまったほうが、いいのです。開演前、幕の前におじさんが出てきたら誰かがキャンセルしたということ。「今日は○○さんが病気でキャンセルしましたので、代役は△△さんです。」という肉声だけの報告を聞き逃さないように客席が一瞬静かになっていたのをなつかしく思い出しました。
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え~だって~たら~でも~ねば~

2006年12月12日 00時19分06秒 | Weblog
別になんの呪文でもないけど。

今日は朝から唱歌教室のみなさんとクリスマス会。毎年ここの教室は小さなホールを借りて、一人で歌うことになっている。今年はそこへデュエットもすることにした。この団体さんからしたら無謀な試みなのはわかっているが、それでもそこへ向かって努力してみるのはいいことだと思う。みなさんいろいろたいへんだったと思うけど、それなりに発見もあったようで、こちらも嬉しい。

その後は、いつものお寿司屋さんの2階で宴会。今年はとっても充実した内容で、たべきれないくらだった。それに美味しい。
お誕生日の人もいたので、歌ったり、11月の文化祭のビデオを見たり、(これがまた、とってもいい出来だったので、おもわず2回見てしまいました)
そして最後に、これもいつもの、マゾムプレゼント大会。家にある、未使用のもので、自分では使わないものをマゾムというらしい。それをきれいにラッピングしても持ってくる。今年は「赤鼻のトナカイ」を歌いながらプレゼントをまわした。私は自分では使わないバックと財布のセットを持っていって、お買い物用の大きな手提げかばんが当たった。中には大好きなカエルの手帳つき。めっちゃ嬉しかったです。こうやってたんすの肥やしになる前に、よろこんでもらえる人に渡してしまうのは、エコではなくって?


そして夜、ひょんなことから、30才男性・独身と北新地でデート!久々なので嬉しい。行ったのはうどん屋だけど、前から(美味しいから)行こうと言われていたので、ついていった。あまりおなかは空いてなかったので、基本のきつねを頼んだら、あげさんが甘すぎず、でも味は薄くなく美味しかったです。おでんや天ぷらも美味しいそうなので、今日はうどんで終わってしまったけど、次回はいろいろ食べてみたい。
で、デートといっても、うどん食べましょうだけだったので、他は仕事の話、最近の話、なんとなくの話など。その中で、今日のタイトルの話が出たんです。まずは「え~だって~たら~でも~ねば~」をやめる。「え~だって~できな~い。」「○○したら~、△△する。」とか。一回り年下の人に言われてるのに、う~んそうなんだ、そうなんだ、おっしゃるとおりだ。でも~できないんだよな~。と、うなっている私。
「はに~さんの次回留学の結果は、これができるかどうかで、変わってきます!」と。そうなんだ~そうなんだ~。すぐによっしや~と、動けない自分にジレンマです。(今晩も眠れない)
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今日のお式

2006年12月11日 00時01分34秒 | Weblog
今日はいつもと違う式場ですごい数の結婚式で歌ってきました。何年かに1回くらい、こういう朝から夕方まで30分刻みにというのにあたります。例えば9時半・10時・10時半というふうに進みます。こんなに多いのはなんと10年ぶりくらいです。歌は合計すると30回ほど歌ったかと思います。

そんな中で、今日のどたばたをご紹介しましょう。

その1:赤ちゃんを連れたご親族。赤ちゃんといっても1歳半くらいのお子さん。たいちくんも持っている、ストロー付きのマグカップ。お茶を飲んでいるのはいいんだけど、その後抱っこされたまま手だけひっくり返っていて、ストローからお茶がトロトロ流れている。おかあさんはマグがからっぽになるまで気がつかなかった。床は水たまり状態です。

その2:結婚証書にサインした新郎、方向転換をがんばりすぎて?そのままみんなの前ですってんころりん転びそうに・・・ここでし~んとなってしまったら怖いのですが、日ごろの彼の性格がよかったのでしょう、両家そろって大笑いになりましたので、こちらはほっと一安心。

その3:ライスシャワーってご存知ですか?子孫繁栄の意味もこめて、新郎新婦退場の時に、みんなで振りかけるアレです。場合によってはキャンディーだったり、鈴だったり、お花だったりしますが、ここは米なんです。すると・・・そのライスを虎視眈々と狙っているやからがいます。カラスです。結婚式場にカラスは似合わないので、お掃除おばさんは必死にお片づけを始めます。すごい戦いです。

その4:どたばたの合間に、お昼ご飯を食べるわけですが、その間わずか20分ほど。でもここは控え室にキッチンがあって、恵まれているほう。熱いお茶を入れて、ほおばるおにぎりが嬉しい。そして今日はあるメンバーさんがケーキを差し入れてくださった。次のわずかな隙間に手づかみで。おかげで最後まで体力負けしなかった。助かった。

そんなこんなでいろいろありましたが、それでも大きな事故はなく、無難にいったほうだと思います。これ以外にも最近の結婚式はどんどん多様化していて、それでも今日の式場はまだコンサバティブな方だと思いますが、リングピローは持込か否か?リングボーイやベールガールがつくのか?ご両親はおそろいか?など一つ一つ気が抜けません。

そして今日の式場、なによりも困ったのは、トイレがお客様と共有なんです。それも1つしかない。だから式の合間の、それもお客様のいない時間帯を狙ってしかトイレに入れないので、緊張するとすぐ行きたくなる私は、いつも以上に緊張していたのでした。(終わってほっとしています)


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インタビューウィズザヴァンパイア

2006年12月09日 22時47分58秒 | Weblog
写真は今年の紅葉。赤と黄色とお空の色がいいでしょう?

クリスチャン・スレーターという役者がちょっとばかり好きで、(ロビンフットの映画に、主役のケビンコスナーの弟役で出てました)今日はツタヤで、インタビューウィズザヴァンパイアというのを借りてきました。かなり前の作品なんですが、現代まで生きてきた吸血鬼(ブラッドピット)に、そのスレーターがインタビューするというものでした。私は単にスレーターが出ていたなぁ・・・というだけで借りたのです。そして絶対スレーターが吸血鬼だと思い込んでいました。しか~し!吸血鬼には、先日のミッションインポッシブルのトムクルーズ。そして他の吸血鬼に、あのゾロのアントニオバンデラス、キルスティンダンストまでいる。すごいキャストだったんだと、改めて感心はするものの、めっちゃシリアスな話なのに、最初から最後まで、その吸血鬼の化粧の厚塗りが、トムクルーズにも、ブラッドピットにも、バンデラスにも似合ってなくて、ずっと笑いたいのをこらえながらの鑑賞になってしまいました。こういうのもめずらしい。

他には感想はあまりなく、キャストはいいのに、使い方間違ったんだろうか?って感じの作品でした。

そうそう、途中、トムクルーズがフィガロの結婚の「もう飛ぶまいぞこの蝶々」をイタリア語で歌っていたのですが、音程もしっかりしてて、うまかったですよ。そしてピアノを弾くまね(絶対まねです。弾いてない)をするシーンも、一応は音程にあったところらへんをたたいているので、合格じゃん、と思ったくらいで。

アントニオバンデラスにいたっては、正月の芸能人かくし芸大会のような白塗りでした。

ところで、この前来てた電気屋さんに教えてもらったんですが、蛍光灯は暗くなるけど、電球は暗くならなくて、点くか切れるかのどちらかなんですって。だから、暗い暗いと思っているのは、蛍光灯の場合、①蛍光灯は自分で熱くなって明るさが増すので、ついてからしばらくは暗い。②蛍光灯は年月とともに暗くなっていく。というのが考えられるけど、電球が暗いというのはないので、もしかしたらパソコンの見すぎでは?と指摘されてしまいました。パソコンの画面ってかなり明るいんですって。その上、目は確実に悪くなっているので、よけい部屋が暗く感じるらしいです。

来週は、「戦場のアリア」を借りるつもりです。
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人が多いのは忘年会だからだ

2006年12月08日 22時13分07秒 | Weblog
夜の梅田。いやに人が多い。なんでかなぁと思ったら、12月半ばの週末だから、みんなそろって忘年会なんですね。理解しました。すごい人ですよ!ほんと!

今年の忘年会はすでに1つは予約が入ってます。仕事の仲間といつもの安~いお店で(どれくらい安いかというと、おまかせ鍋をたらふく食べて、その上ビール、たぶん発泡酒と焼酎が飲み放題で2000円)20人くらいで集まる予定です。

いつもなら聖歌隊のみなさんともホテルのバイキングへ行くのが恒例なんですが、最近は同じメンバーではないことが多いので、少し声をかけにくい状況です。

あとは「いきなり忘年会」がいくつかあるのではないかな?さ~行こうと声を出した瞬間、忘年会に変わる晩御飯がありそうです。

たとえ二人とか三人でも、今年最後のご飯ともなれば忘年会と名づけていいですよね。また忘年会(望年会)は必ずしもお酒の席とは限らない柔軟さも、持ちあわせております。
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12時間たいちくん

2006年12月07日 23時42分54秒 | Weblog
写真は今日のたいちくん。腸炎のせいでちょっとほっそりしたかな?洗濯カゴに入って、振り回されご満悦。

朝10時に駅に到着、そのまま車でスイミング教室へ直行し、(ユニチカの教室に通っている)おばさんは(ほんとうに一緒に泳ぎたかったけど)ビデオ係。プールの反対側にいるたいちくんを、ずっとズームで狙っていたのでビデオ酔いしました。でも妹のリクエスト「足は撮るな」も、ちゃんと守って、なおかついい絵が撮れました。ところでスイミングの「赤ちゃんクラス」って何をするんだろうと思っていましたが、一緒にチャポチャポ歩いて、ボール拾って、滑り台で遊んで、あれなら私でも一緒に入れるなぁと、希望を持ったのですが、「もし途中でう○ちしたら・・・どうするの?」という私の問いに「ひたすらしないように祈るだけ」という妹の答え。緊急時の対処ができませんわ。

その後イオンへ行き、ぶらぶらして、4時ごろ帰宅。その頃には、もう腕は痛いし、ビデオ酔いのせいか、眠くて眠くて・・・。晩御飯には、お手製春巻きを作ってくれ、おいしくいただき、お風呂のお手伝いをして、だんなさんの帰宅と入れ替わりで、帰ってきました。初めての12時間たいちくんでした。

腸炎後、熱も出して、2週間くらい会ってなかったので、果たして覚えているのだろうか?と実験してみましたが、予想通り覚えてなかったです。じ~っと見るけど、前みたいに笑って自分からは寄ってこないので、おばさんは彼の記憶の中で、すでに他人でした。途中ご機嫌でしたが、最後のほうはぐずりだして、また父母しかダメになり、近寄ってくれませんでした。近寄ってくれないのは、もう一つ理由があって、たいちくんソファを食べるんです。歯がかゆいからだと思いますが、ガジガジかじります。で、ソファの皮がめくれて来ている。破片を食べているので、食べないように2回怒ったら、あとは、どういう場面でも「たいちくん」というだけで怒られていると思ったようで、じ~~~っと私の顔をみては、「ママ~っ」とぐずってしまいました。

「早く会話がしたいわ。」というと、「ウィーンから帰ってくる頃にはしゃべってるわ。」と妹。でもその時には、記憶から消えているだろうから、また他人からスタートしないとあかんなぁ・・・と頭かかえているおばさんです。
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観ました~

2006年12月06日 22時54分17秒 | Weblog
電車降りて、手を降りながら、大きな声で車中の同僚に挨拶をしている酔っ払い、千鳥足のおじさん。同僚の乗っている電車が走り去ったら、いきなり軽い足取りで階段を駆け下りだした。(千鳥足の酔っ払いは演技だったのだ!)サラリーマンも大変だ。

さて、昨日の予告どおりミッションインポッシブルⅢを借りてきて観ました。3本の中では一番怖かった。というより、最初の部分で怖さを想像させられてしまった。1本取られました。あっという間のドキドキな2時間でした。またまたダマシダマサレというお話でしたが、お決まりのアクション盛りだくさんで楽しかったです。

明日は、久々たいちくんと遊びます。それも初めて丸々一日です。実は今まで一度も丸一日遊んだことがないんです。大抵はなにかの用事で近くに行った続きだったので、長くても3時間程度。明日は、おばさん朝のスイミング教室から一緒にくっついていくつもりです。
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明日はⅢを観ます!

2006年12月05日 22時15分31秒 | Weblog
実はトムクルーズのミッションインポッシブルをまだ一度も観ていなかったので、Ⅲを借りる前に1と2を観ないとわからないんじゃないかと思い、先に借りてきました。意外と面白かったです。なにしろジャッキーチェンのファンですから、アクションものは大好き。殺人はいやなんだけど、「バーン」で死んでしまうのは映画の作品上許しましょう。(痛いのや気持ち悪いのはダメ)

最初の1は、「なんだ?このサラリーマンみたいなにいちゃんは?」と思いましたが、アクションや、仕掛けがたくさんあって目が離せませんでした。2はよかったです。男前のイメージどおりのトムで。そして最初の山登り?のシーンもよかったです。家の小さなPCでハット息を呑みましたから。また恋愛をからめて(からんでなかったようにも思うし、トムクルーズは恋愛物には向いてない?)そしてアクションあり、カーチェイスあり、格闘技ありで、おもしろかったです。明日は水曜日。ツタヤがレディスデーをやっているので新作200円引きの日です。Ⅲ借りてきます。楽しみです!
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寒いです。

2006年12月04日 22時40分11秒 | Weblog
とうとう電気ストーブ出しました。いままでなんにもなしで我慢(というほどでもないが)していたのですが、この寒さには耐えられません。ストーブよりエアコンのほうが電気代安いみたいなので、そっちを使いたいんですが、夏の終わりにあらったフィルターをもう一回洗わないと気がすまないので、それまでおあずけ。たぶん2分で洗えるはずなんだけど、取り外すのが面倒。(それも30秒でできるだろうと思うけど)

面倒といえば、この家に越してきて、4~5年。まだどの電球も切れてません。でもなんとなく暗いので、今週木曜日に、近くの電気屋さんにお願いして、家中全部新しいのに換えてもらうことにしました。実は、電気の傘をはずすこともできないお嬢さんなので・・・おじさんにやってもらうほうが、電球代プラス出張費1000円だけど、このさい楽だから。あかるい我が家で勉強します。こんなことならちょうど真ん中の3年目くらいに換えて置けばよかったと後悔してます。
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