Hanews-はにゅうす

ウィーン歌曲歌手、「はにうたかこ」の毎日のちょっとしたことを書いています

人が変わって晩ご飯

2015年11月27日 22時27分31秒 | Weblog

今日は、本当はドイツ語の生徒さんのMさんの授業時間が変わって夜になったので、

それなら、その後一緒に晩ご飯にしましょうということになっていました。

ところが、食材の買い物が終わり、早めに赤ワインの栓を抜いたところで、

Mさんが急に忙しくなってキャンセル。

Mさんが来るなら~と、声をかけていたもう一人の生徒さんに、「一人だけど来て~」とお願いして、晩ご飯に来てもらいました。

最近、私の料理は見た目が悪いと、もっぱらの評判ですので、あまり掲載したくないのですが、

一応記録ということで。

ベビーリーフを乗せれば、おしゃれに見える。というのが最近の心得です。

この赤ワインは、そのあとから声をかけた生徒さんにいただいたもので、さっぱりした中にも、赤ワインのコクがあるおいしいワインでした。

なにせ料理が白ワインに合いそうなものしか、作れないので、重たい赤だったらどうしようかなぁと思っていたので、助かりました。

ニョッキは、さつまいものニョッキ。オレンジは、柿と蕪とクリームチーズです。

フライは、マッシュルームとズッキーニ。あとは見たらわかるかな?

 

 

 

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ドイツ語がプチブームだそうです

2015年11月27日 14時39分46秒 | Weblog

昨日面白い記事があったので、フェイスブックには書いたのですが、最近ドイツ語がプチブームだそうです。

それも、若い人たちに。

今まで、ドイツ語を勉強したいと、私のところへやってきたのは、みなさん御年輩の方ばかり。

「大昔に取った杵柄」または「旅行で話したい」または「昔住んでたので、さびさせたくない。」のどれかでした。中には「お菓子のパッケージを読みたい」もありましたが。

ところが今、「進撃の巨人」とかいうマンガや映画に出てくる登場人物がドイツ語の名前だったりすることもあって、ドイツ語がプチブームだそうです。

日独協会主催の「中二病で学ぶドイツ語」という講座があり、申し込みが殺到し、別会場に変更になったという嬉しい悲鳴が聞こえてきています。

でも、「中二病」って何? それがなぜ「ドイツ語」?と思いませんか?

もう、私など完全に昭和な人間ですから、さっぱり意味がわかりません。

昨日の記事も、各都道府県をドイツ語に直しているとかでした。奈良はAllesguteでした。

また、誰かのツイッターには、『ボールペンってドイツ語でクーゲルシュライバーだって、かっこいいよな』だとか『深紅がどうしてプルプルっていうの?』だとかおもしろいことが書いてあります。

発音が、おもしろかったり、かっこいいんですよね、きっと。

それが、若い人、特に中二病?って言われる人たちに響くんですかね?

考えてみれば、私たちが若い頃も、登場人物がドイツ語っぽいことがよくありました。

そこに、憧れをもつこともありました。

少しでもドイツ語人口が増えることを祈ります。

そして、それを入り口に、ドイツ・オーストリアへの旅行者も増え、音楽を聴く人が増え、

そして、来年、ウィーンのフォルクスオーパーが来るんですが、なぜか東京だけなのが、

いつか、また、大阪や京都にまで来てくれるくらい、ドイツ語もクラシック音楽も人口が増えることを祈るばかりです。

 

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