Dr. 鼻メガネの 「健康で行こう!」

ダンディー爺さんを目指して 日々を生き抜く
ダンジーブログ

使うべきか否か

2010-06-13 | 想い・雑感
抗がん剤治療を行うのは
患者さんの全身状態が保たれているときに行うのが基本

抗がん剤という毒を盛るわけだから
疲弊した体に用いるのは避けなければならない

ただし
骨髄癌腫症の状態となり
白血球 赤血球 血小板などが作れなくなった緊急事態で
全身状態は悪いが その状況を打破しなければ
すぐに死に至る状況となったとき

状態が悪いからあきらめるか
打破できる可能性にかけて抗がん剤を使うか

とても難しい選択となる

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2 コメント

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できること (小島 充)
2010-07-05 23:34:24
私は、骨髄移植のドナー登録を勧めるボランティアをしています。白血病などの治療で抗がん剤を使って治癒するか、または骨髄移植を受けられる状態までの病状の回復がないと、生存への希望が見えない患者さんがいらっしゃいます。がんの治療には他人は関われませんが、ドナーとなる人がいることで助かる命があります。医学とは無縁の私でも出来ることです。
アラカンの私ですが、肝臓や腎臓の出来はよいようです。脳死になったら、すべての臓器を提供する意思を登録しています。まぁ、長生きはしたいので実現することはないかもしれません。しかし、生きている間は人の役に立ちたいです。あと10年は献血も続けます。
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Unknown (hanamegane)
2010-07-06 00:04:10
小島さん>

手術で輸血が必要になることは
あまりありませんが
輸血する場合は
どうしても必要な時

その時を支えてくれるのが
多くの方の献血ですよね
返信する

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