Dr. 鼻メガネの 「健康で行こう!」

ダンディー爺さんを目指して 日々を生き抜く
ダンジーブログ

2006-09-24 | 想い・雑感
 子供の頃、お化けや幽霊の話しを聞いて随分と恐ろしかった記憶がある。

 しかし、結局何よりも、生きている人間が一番恐ろしいという現実をいつしか理解する。

 それにそもそも幽霊なんているわけないと納得する。時に幽霊がものを動かす様な話しも作られているが、ものを動かせるなら人にも直接物理的力を加えられるはず。たぶん死の恐怖を少しでもやわらげるために、死後も何らかの形で自己の意識が保たれる可能性があることを示すのが幽霊ということなのでしょう。

 ただ、幽霊がもし存在するなら、ちっとも怖くないからもう一度両親に会いたいなあといまだに思う。死んじゃうと本当に会えないねえ。あとは、自分が死んだ後に再会できる可能性にかけるしかないか。トホホ…。

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