先の日曜日お昼、町内の新年会があった。
我が町内は3班に分かれていて、全体の宴会は年に1度。
班では忘年会をする(以前は男女別々に行っていたけれどここ5年ほどは
一緒に集まって夜食事をする)。
忘年会には3年前から欠席している。積み立てた会費は没収されるが延々と
まくしたてて喋りまくる男性の話が鬱陶しいのでその夜は1人でお寿司屋へ
行くことにしている。年に1度くらいは町内の付き合いもしなければならない
かと出てきたけれど新年会も来年からはやめると今回決めた。
45名の出席だったようだけれど、料理がおいしくない。
てんぷらは冷めている、お鍋は鶏肉、前菜も手をつけなかった。
大人数だからそれはまぁ我慢するとして、前に座った女性たちの
引っ切り無しの無意味な大声での笑い声には参った。
それにとっかえひっかえカクテルを飲みほしては、すぐ次を要求。
昨年も近くにいた違う女性が水割り、焼酎を飲みまくった。
そしていろいろ詮索をしてくる。もう懲りた。
お酒は楽しく飲みたい。
勤めていた時も、この人の隣にだけはなりたくないと思ってた人がいた。
平素は穏やかな人なんだけれど、お酒が入るとすり寄ってきて
「ちょっと聞いてよね~~。〇〇(わたくしの名前)さ~ん。」
ぞっとした。
こういう会合の時に浴びるほど飲むのはいじましい。
それは自前で飲む時だけにしてもらいたい。*****
来週仲間たちとフグを食べる。毎年恒例。
ひれ酒を飲むだろう。わたくしは熱燗の日本酒が一番好きだ。
お酒は楽しく飲みたい。楽しい酒でなければ飲む気がしない。
もう義理のお酒は卒業した。