「官僚国家の崩壊」(中川秀直)を読んで感じたこと。
4代続けて総理を出している清和会の代表世話人なので、もちろんその4人をべたほめ。
確かにこの4人は官僚出身ではないので「過去官僚」と言われる人とはいえないけれど、でもそれぞれ「族議員」ではある。
官僚(とりわけ東大法学部出)たちを「ステルス複合体」と見て、彼らがいかに自分たちの利益、権力を守ろうとしているかをいろいろ述べているが、族議員だって同じことではないのか。
年金、医療、役人の天下り、特殊法人への莫大な税金の支出、無駄な箱物ばかり作って毎年赤字を垂れ流しているずさんなやり方。
庶民は生活が大変なのにいい気なもんだと腹を立てているのが実情なのに、その痛みが本当に分かっているのだろうか。
ともあれ、政治家も官僚も自分のほうばかり見てないで、国民のほうをしっかり見て仕事をしてもらいたい。
4代続けて総理を出している清和会の代表世話人なので、もちろんその4人をべたほめ。
確かにこの4人は官僚出身ではないので「過去官僚」と言われる人とはいえないけれど、でもそれぞれ「族議員」ではある。
官僚(とりわけ東大法学部出)たちを「ステルス複合体」と見て、彼らがいかに自分たちの利益、権力を守ろうとしているかをいろいろ述べているが、族議員だって同じことではないのか。
年金、医療、役人の天下り、特殊法人への莫大な税金の支出、無駄な箱物ばかり作って毎年赤字を垂れ流しているずさんなやり方。
庶民は生活が大変なのにいい気なもんだと腹を立てているのが実情なのに、その痛みが本当に分かっているのだろうか。
ともあれ、政治家も官僚も自分のほうばかり見てないで、国民のほうをしっかり見て仕事をしてもらいたい。