今日の朝刊に「公孫龍巻2赤龍篇」(宮城谷昌光)
の発売が出たのですぐキンドルに入れた。
待っていたので今夜からの楽しみ。
紙の本(特に新刊)の何とも言えない香りは捨てがたいが
居ながらにしてすぐ手に入る便利さはありがたい。
100日間の入院中には数十冊は読めた。
あちらこちらで魅力的な展覧会が開かれている。
京都で「兵馬俑展」、東京で「空也上人と六波羅蜜寺」
大阪で「フエルメールと17世紀オランダ絵画展」など。
西安へは2度行って兵馬俑はじっくり見た。
六波羅蜜寺へも義妹と時代まつりを見に行ったとき、
行列のコースに近い本能寺の前のホテルで2泊して
最後の日にタクシーで空也上人のお像を拝んできた。
だからこの展覧会はパスできる。
日本に来たフエメールは欠かさないようにしてきた
けれど混むだろうから大阪行きは迷うところだ。
「窓辺で手紙を読む女」の背景にキューピットの
画中画が書かれていることが分かり修復復元された
絵なのでぜひ観てみたい。
何とか大阪開催の夏にはコロナが収まるように祈っている。
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