老後のお金

2008-07-12 21:33:38 | 日々思うこと
「虹よ 消えるな」(小川国夫)を読んだ。
今年4月に亡くなった作家の随筆集。
読んでいて、この人の作品をほとんど読んでいないなあと気づいた。
好き嫌い以前に、新しい作家になかなか入っていかれない癖がわたしにはあるみたい。
読書が偏っているらしい。

友人から「老後三千万円はいるってよ」と言ってきた。
おまけに「あなたは本当によく使うから」って。
誰かに「歳をとるとお金がかかる」と言われたらしい。
明日から倹約してお野菜ばかり食べることにするか。
心配していたけれど、お医者様から「メタボになっていない」と折角お墨付きをいただいたばかりなので、これを維持するよい機会かもしれない。
確かに病気になったらお金はいくらあっても足りないだろうけれど、殊にこの世の中、老人に冷たいし、医療も老人に厳しいって言うから、大切な忠告と受け止めなくてはならない。
やれやれ、大変なことだ。
宝くじでも当たらないかなあ。でも、買わなければ駄目か。わたしは籤運が悪いから、籤を買うよりその分節約したほうが賢いかも。
いずれにしても・・・・・考えると切ない。
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