金メダルを嚙むこと

2024-08-01 20:31:49 | 日々思うこと

オリンピックで金メダルを獲得した選手が

メダルを噛む風景が嫌いである。

努力の末勝ち取った自分のメダルなので

どのように取り扱おうが勝手なのだが

せめてそっと唇を触れる程度にしてほしい

といつも思っていた。

 嚙むようなことはしないで。

何時、誰が始めたことか知らないけれど

わたくしにはかっこいいことには思われない。

ついに体操男子の選手が噛んだ。

がっかりした。

 

前の五輪の時だったか表敬訪問した選手

から金メダルを渡されたある市長が彼女

のメダルをこともあろうに噛んだ。

呆れて言葉が出なかった。

大の大人、市長ともあろう人が他人の

メダルを嚙む。

どんな味がしたのだろう。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 運転経歴証明書 | トップ | 歯医者待合室の絵「クリムト... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
マルテンサイト千年さん (hana04yama23 茉那)
2024-08-04 16:26:17
こんにちは。
難しくてよく理解できませんでした。

ありがとうございました。
返信する
マルテンサイト千年 (サムライグローバル)
2024-08-04 15:26:54
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
返信する

コメントを投稿