孤独との付き合い

2009-02-28 12:50:41 | 日々思うこと
毎晩のように電話してくる1歳年上の友人がいる。
彼女はTV好きでTVをよく見ていて、悲憤慷慨を生きがいにしているのではないかと思うくらいだ。

自分の身の回りのことでも後ろ向きの話題が多い。
聞いてもらいたいのは分かるけれど、そういう話が続くとこちらは付き合いきれないので、適当に理由をつけて打ち切ったりする。

人は誰もが、多かれ少なかれ孤独なのだから、孤独と上手に付き合いながら生きていくより仕方がない。
何か自分なりに楽しいことを見つけて孤独を紛らわせたり、些細なことでも「ああ、よかった、うれしいなあ」と思うようにしたい。

近ごろは明るいニュースが少ないので確かにうっとうしいことが多いけれど、自分の身の回りのことにまで一つ一つ悲観的に考えて生きるのは悲しすぎる。

彼女を見ていて、独り立ち(自立心)の気持ちが大切なのだと自分にも言い聞かせている

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