我が家の庭の椿と山茶花
京都は今観光客が溢れていて、日常の暮らしにも
大きな影響が出ているようで
「そうだ、京都へ行こう」なんてJRの宣伝は
迷惑だったに違いない。
山茶花と言うと詩仙堂を思い出す。
ここは紅葉も美しいのできっとあの静寂な
お堂もお庭も人で溢れていることだろう。
：：：：：：
次第に年賀欠礼の便りが届くようになった。
家族を亡くした悲しみは経験者としてよくわかる
けれど、友人当人が亡くなったという知らせは
とても辛い。
高校時代の同級生で卒業後会っていなかった
彼と仕事で関わることになったある日、「幼稚園
一緒だったよね」と言われた。
わたくしは家庭の事情で夏に故郷に帰ってきて
9月から地元の幼稚園に入った。
今ならとても歩きたくないほどの距離を最初の
日は親がついて行ったと思うけれど、次の日から
1人で通った。
友達はまだいなかった。
どんな生活をしたかあまり覚えていない。
卒園式は麻疹にかかって出なかったし、幼稚園
の友達はあまり記憶になかった。
「あら、そうだった？でもよく関西弁を話す
女の子を苛めなかったわね？」と聞いたら
「園長先生が今度はいってくる女の子を苛めたり
したら園長先生が承知しませんからね」と強く
言ったのだとのこと。知らなかった。
園長は父の知り合いだった。守られていたのだ。
園長先生にお礼が言いたいと思ったが、すでに
亡くなっていた。
その後、彼とは仕事の場所が変わって会うことも
なかったけれど年賀状だけはやり取りしていた。
その彼が亡くなっていたと奥様からの知らせ
だった。同級生が亡くなるのは寂しい。
昨日、弟から実家の町内の知り合いの女性が
亡くなったと聞いた。自死だったという。
「どうして？」と聞いたけれど分からないという。
どういう事情があったのか分からないけれど
ご家族の心中を思うと哀しみより辛さが襲う。
年末は辛い話が多い。
寂しいことですね。
山茶花と椿が美しいこと！心が和みますね。
一昨日、テレビを観て京都の騒がしさに驚きました。
歩道どころか車道にまで人人人ですからね。
久しぶりで京都の秋を楽しみたいと思っても
叶うことはないでしょうね。
市長が「京都は観光地ではない。一般の人も暮らしているのです」と言っていましたが、
都合が悪くなるとそういうことを言うんですね。
観光地として人を誘っていたこともあるでしょうに。
でも、あの騒ぎはどうしましょうねぇ。
京都へは指折り数えて十六年のご無沙汰です。
京都観光している台湾人医師がサーズに感染していたとのことで大騒動があった。
その最中に行っていたのです。当時を思い出した。
茉那さんは関西弁だったのですね。
関西弁といっても神戸でしたっけ、大阪よりは上品な言葉使いですよね。
みんな口には出さないが、内心恋焦がれたライバル達が熾烈な争いをしていたりして。。。
それ相応の人が茉那さんの心を射止めたということですね。＼(^o^)／
また年賀状の時期ですね。
もう今年は文面もごくシンプルにしておこう。
親友だけは早い目に仕上ておこうと思っている。
稀に神戸もありますが、ちょうど真ん中なので名古屋は飛ばされるのでしょうね。
だいたい展覧会に行くときは前泊して例えば京都真如堂などの紅葉を見物したこともあります。
でももう京都は避けたい街ですね。
詩仙堂は好きなお寺なのですが、人の顔を見に行くことになりそうです。
TVで嵐山の騒動を観ました。
インスタ映えかどうか知りませんが、住民には迷惑な話ですね。
政府はもっと多くのインバウンドを考えているようですが、この先どういうことになるのでしょうか？
数年前、時間があったので「晴明神社」に行ったときタクシーの運転手は中国人を乗せると車内にゴミをいっぱい捨てていくので困ると嘆いていました。
地元の人たちがバスに乗れない状況だと嘆いていましたけれど、京都は観光客でよほど潤っているのでしょうから痛しかゆしですね。
年賀状の季節です。一年は早いですね。
毎年「今年は会いたいね」とお互い書きながらなかなか行動に移せません。
やはりだんだん遠い人になっていくのでしょう。