このところ大阪へ行こうかどうか迷っている。
国立美術館で開かれている「バベルの塔展」を観たいのだ。
以前だったら思いついたらすぐ旅立つのに、手術後まだ体力に自信がない。
美術館はかなり疲れる。
まだ東京で入院していたころ都美術館で開かれていた。新国立では「ミュシャ展」が。
わたくしが退院してしばらくして弟夫婦が観に行ってきた。
弟は「バベルの塔」より「ミュシャ展」がよかったと言い、義妹は「バベルの塔」が
よかったと言っている。美術の好みは人それぞれだから自分で観ないと分からない。
10月から京都で「国宝展」が催される。これには何とか行きたいと思っている
けれど、それには何より筋力をつけることだなぁ。
京都のホテルが取れるかどうかも気がかりだけれど。
「バベルの塔展」はあの塔を描いたものが何作とかあるのですか。
例えばあの有名な塔一点だけとか・・・
すみません無知なもので・・・(*´з`)
笑われちゃいますよね。
本来わたくしは宗教画はよく理解できないのですが、この作品1作だけは観ておきたいと思いました。
想像していたよりは小さかったようですけれど。
「公式図録」を見せてもらいましたがブリューゲルが影響を受けたというヒエロニムス・ボスの作品2点も公開されているのですが、その素晴らしさを多分理解できないわたくしです。
恥ずかしい限りですが世界史にトコトン弱いのです。(理系の夫に何時も笑われていました)