総選挙のための「顔」選び

2021-09-07 16:20:37 | 日々思うこと

パラリンピックが終わると総裁選一色になった。

引き続き総選挙があるから総裁は主義主張では

なく、選挙の顔として選ばれる。

誰が国民に人気があるか、どの人と並んでポスターを

作り、市中に張れば有利になるかで決まる。

ばかばかしいようだけれど、結構それに騙される人がいる

から我々国民は同じ顔をあちらこちらで見ることになる。

 

我が県はほとんど世襲議員だ。

「枯れ木も山の賑わい」というけれど「枯れ木」にすらなって

いないのではないかと思われる議員さんもいる。

国会で何か提案したとの話も聞かないし、質問に立っている姿を

見たこともない。

何をしてるんだか。

選挙民の意識が低いのだけれど、世襲議員は地元では強い。

 

ところでこれは議員に限ったことではないが

子どもの時苦労した人には二つのタイプがある。

どんな環境で育ったかは綺麗ごとのようだけれど当人の

責任ではない。

最近家に何冊蔵書があるかが子供の成績と関係するという

調査結果が出たけれどこれだって子供にはどうしようもない

ことである。

自慢することでも卑下することでもない。

 

*苦労して努力してある程度の地位を得たとき、

苦労している人を理解し、優しくできるタイプ。

*自分は努力して今の地位を得た。

努力しないものが悪い。

上昇志向が強すぎて弱いものを卑下する。

上ばかり見て劣等感を隠す。

劣等感が強いので威張り散らす。最悪だ。

 

今度の選挙では少なくとも「枯れ木」を選んだりしない

うにしたい。

コメント (6)
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