大学入試改革

2019-11-16 16:17:03 | 日々思うこと

どういうわけか痛いところが右腰から左腰に移動した。

モーニングとマーケットには行ってきたけれどかなり痛い。

骨折してから2か月になる。どうにかならないかなぁ。

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大学入試改革(英語)が萩生田氏の「身の丈」発言によって

延期になった。

確かに6年間も英語を学んできて「話す」力がないことは

痛感している。(大学の教養でも学んだし)

でも毎日生活していて英語の会話力が必要だったことは

一度もない。

わたくしは海外旅行を英語圏はツアーに乗らないで夫と

2人個人旅行してきたので必要に迫られて英会話を習いに

行ったが、普通の暮らしの中では使ったことがない。

 

「身の丈」は経済格差だけのことであろうか。

地域間格差もあると思う。

夫の家族は代々150年近い歴史のある高校(旧制中学)に

学んだ。旧制一中、県下では最も歴史のある学校。

わたくしたち兄弟はこの地方の高校に通った。

旧制は女学校だったので歴史は再来年でやっと100年。

 

義妹の弟2人は現役で東大に入ったけれど上の弟は

大学区制だったので息子と同じ歴史ある高校に下宿して

通学。会社に入ってアメリカの大学院に行かせてもらい

博士号をとって研究者になった。

下の弟は中学区制になっていたので地元の高校(我が母校)

に入らざるを得なくなり、財務省に入省した。

その母親は結構教育ママでこんな高校で大丈夫かと心配

したらしいけれど。

ただ弟の方はかなり英語で苦労したという。

後にアメリカの大学院に短期留学し、大使館に出向している

のでそれなりに英語力はついていると思う。

息子や夫たちの通った高校は旧制中学時代から英語には

力を入れていて全体的に英語力はよかったと思う。

 

数学は自力である程度克服できるけれど英語力は環境に

かなり左右されるのかもしれない。

 

7種類の民間テストのうち地方に住んでいてなかなか受験する

機会を持てない生徒たちにとっては一大問題であろう。

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国語と数学の記述式試験もアルバイトの大学生に丸投げ

しなければならないらしい。

高校生は気持ちが落ち着かないことだろう。

なかなか機会均等とはいかない。

コメント (2)
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