月がとっても美しくて

６時半頃手紙を入れにポストへ行こうと外に出たら東の空にとても美しいまん丸のお月様が出ていた。

多分満月だ。月って本当に良い。

昔から和歌や句に詠まれ続けてきたのがよくわかる。

午後からいつも頼んでいるおばさんが庭の草取りに来てくれた。

時給が割に安いので助かっている。きれいな仕事をしてもらえるのでいつも少し上乗せしてお支払している

が、お茶を出しながら話すと午前中もお掃除の仕事に行ってきたのだそうだ。

働き者で感心する。

以前一緒に来てくれた人は結婚しないで編み物を教えながら過ごしてきて今は少ない年金で

貯金を取りくづしながら生活しているので大変だということだった。

おまけに借家暮らしなのだそうだ。

人はなかなか思うように生きられない。考えさせられたひと時だった。