あなたから解き放たれる日は来るのだろうか

2012-06-08 22:57:21 | 日々思うこと
入梅。

本当は明日があなたの月命日なのだけれど天気予報が午後から悪くなるというので午前中にお墓参りに行きましたよ

今日は少し緑の苔がつきかかっているところを刷毛でぬぐってきました。

お墓の中のあなたはお骨になっていて、歌の文句ではないけれどそこにあなたがいるなんて思っていません。

傍にいて欲しいのにと黙ったまま逝ってしまったあなたをわたしは許していない。

まだまだ言いたかったことがどっさりあったのにと今でも悔しくてたまらない気持ちでいる。

いつもわたし一人がしゃべっていてあなたは聞き役だったけれどそれでもまだいい足りなかったような気がしてる。

あなたが残したわたしへの手紙、あなたの言葉・・・何年たったらそれらから解き放たれることか。

今もまだ忘れられないでいる。
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