話題になってからずいぶん久しくなるけれど「エンデングノート」を観てきた。
この主人公のご両親を存じ上げているのだ。
お父様は数年前に亡くなり(晩年痴呆症になられたことは知らなかったが)お母様は娘さんのお近くに移られたと
聞いていた。
人が死ぬということを改めて考えさせられた。わが夫は突然旅先のホテルで夜意識を失い、その後一度も目覚めることな
く7ヵ月後にあの世へ旅立ってしまった。
その間、眠っているように見えても息はしていたわけだから何か考えていたのだろうか。
そう思うと今でも本当に辛くなる。何か一言言って欲しかった。
死の直前、主人公は妻に初めて「愛しているよ」と言ったとか。
きっとわが夫もそういっただろうと思う。照れ屋で「面と向かって愛の言葉が言えない」と恋人だったときにも言ってい
たくらいだから。
この主人公のご両親を存じ上げているのだ。
お父様は数年前に亡くなり(晩年痴呆症になられたことは知らなかったが)お母様は娘さんのお近くに移られたと
聞いていた。
人が死ぬということを改めて考えさせられた。わが夫は突然旅先のホテルで夜意識を失い、その後一度も目覚めることな
く7ヵ月後にあの世へ旅立ってしまった。
その間、眠っているように見えても息はしていたわけだから何か考えていたのだろうか。
そう思うと今でも本当に辛くなる。何か一言言って欲しかった。
死の直前、主人公は妻に初めて「愛しているよ」と言ったとか。
きっとわが夫もそういっただろうと思う。照れ屋で「面と向かって愛の言葉が言えない」と恋人だったときにも言ってい
たくらいだから。