光武帝・・・後漢の名君

2012-02-11 16:49:48 | 日々思うこと
数日前の夜「草原の風 下巻」を読み終わった。

中国ではるか昔後漢という王朝をたてた光武帝の話である。

叔父に養われ、幾たびも戦いやがて王朝を開く。そのすさまじい生き方にわくわくして読んだ。

この作者からは沢山の人物を教わった。

太公望、管仲、孟嘗君などは知っていたけれど介子推、重耳などもともと中国史に弱いところもあるので全く知らなかっ

た人々の生き方を知るのも面白かった。

「風は山河より」などの日本ものも岡崎あたりを旅した折、興味深く思い出したものだ。

読書と旅は私の最も楽しいものだ。
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