「漱石の妻」

2009-04-07 10:07:14 | 日々思うこと
「漱石の妻」という小説を読んでいたら今朝1時になってしまったので、今日は朝から病院へ行かなければならないしもう寝なければと残り3分の1程残して電気を消したのだけれど、咳が出て結局よく眠れなかった。
どうやらまた風邪をひいたらしい。このところ鼻水が出て仕方がなかったのだけれど、今度は喉に来たみたいだ。
寒がりでまだ電気毛布を入れているので、布団が暖かいから余計に咳が出るのだろう。

この作者の「兄いもうと」を以前読んだことがある。正岡子規と彼を献身的に看病した妹の話。
今読んでいるのは悪妻の評判かまびすしい漱石の妻の漱石に対する思いが綴られている。
漱石ほどの男を夫に持つのもなかなか大変なことだ。殊に気難しい頑固親父を。

ほどほどの人間にはほどほどの相手が何よりだ。
平凡な人生を送ったものの負け惜しみではなく。
コメント
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