漕げばロードの日和あり^^

ひねもすポタリポタリかな。
自転車活動や食べた呑んだ等あれこれを行雲流水のように書き綴っています。

2月21日花追いエンデュランスマイル+

2016-02-21 18:25:57 | 群馬を走る
2月21日、赤城山麓は前橋市富士見町沼の窪にある座禅草自生地へエンデュランスマイル。
天気は晴れだが、強風が吹いていた。
なに、体力がある前半に風上方面の目的地に向かい、追い風ブーストで戻れば、どうということはない。
でも、この作戦、途中から風向きが変わって行きも帰りも向かい風となることが多いので、ちと心配・・・


利根川CR、この日の体感斜度は5%前後。
土手に咲いた菜の花と共に赤城おろしに揺さぶられながら自転車を漕いだ。


新上武大橋から島村の渡し辺り、正面に雪を被った浅間山が見えた。
CR沿いの土手は、はやくも菜の花色に染まり出していた。
強烈な空っ風に行き交う自転車乗りは皆、斜め80°に傾き、いとおかし。

向い風にじわじわ脚を削られて、大渡橋を渡る頃には脚が売り切れ状態。
上細井からファイナルローで赤城道路を上って、沼の窪へ向かった。


沼の窪、湿地のあちこちで座禅を組む小さな僧侶の姿を見物^^

杉林の中に巡らされた遊歩道、座禅草を眺めて歩いた。

座禅草、この姿がなんとも面白いのです。

ジェダイローブをまとったお洒落なやつらや、

淡い緑の袈裟をまとった目立ちたがり屋がいたり、

ずんぐりむっくりだったり、

クライマー体型だったり、

なかには修行そっちのけで、井戸端会議に夢中なのもいて、見ていて飽きなかったです^^

座禅草、英名はスカンクキャベツと呼ばれているくらい悪臭がするみたい。
一度、全草に鼻を近づけ、どんな香りかたしかめたいが、なかなか勇気が湧かない。
探究者?たる者これではイカン!次回、両神の堂上で見掛けたら実行したいと思う。


そして、風向きが変わらないうちに利根川CRを下って妻沼へ向かった。

昼喰ライムin妻沼

「ふじよし」、この日の昼メシはここと決めていた^^

壁に掛かった品書きには「おしんこライス」、「マカロニサラダライス」、「ウインナーライス」など。
昭和の香りぷんぷん。う~ん、いいじゃない^^


あれも喰いたいこれも喰いたい。でも、中華そばは外せないな・・・
笑顔が素敵な店主の御婦人に相談して、選んだのは「おまかせセット(600円)」

 
トンカツにマカロニサラダ、お浸し、そして中華そばとライス。
更に、餃子に白菜と胡瓜の漬物をサービスして頂いて満腹になりました。御馳走さまです^^



そして、デザートに「清月堂」で「にゃドレーヌ(162円)」を味わったり、

「茶の西田園」で「ほうじ茶がブレンドされた『お茶屋の珈琲(300円)』」で、ひと息ついて帰宅。

走行距離:127 km(総上昇量:1705 m)