♪想い出にひかれて ああ ここまで来たけれども あの頃の二人は もうどこにもいない
なんでもっと大切にすることが出来なかったのだろう。何度も何度も失ってから気付くの繰り返し。
いつだって後悔は先に立たずなのだ・・・
とある事情で急遽、独り帰省することになった週末。
せっかくの機会なので、車に自転車を積み込んで時間が空いたら走ってみることにしたのだ。
どうせ記事にするなら、久しぶりに小説風にしてみようかと始めてみたものの、盛り過ぎてもう挫折デス^^。
いつだってニャンコは一番快適に過ごせる場所を知っている^^
千葉ポートタワー前の木陰にいたニャンコを構ってみたが、全く相手にしてもらえないので、稲毛の浜へと向かった。
その昔はいかにも作り物っぽかった人工海岸も、今はすっかり埋め立て前の海岸のように見えるから不思議だ。
でも、拙は海苔の養殖や、貝を焼いて石灰を作る産業が盛んだった頃を知らないので、アテにはならないけど。
贔屓目に見ても、決してマリンブルーとは言えないが、やはり海は海なのだ。浪打際に引き寄せられてしまうよ^^
稲毛の浜から検見川の浜へ。浪打際まで自転車を担いで写真撮影などしつつ、のんびりと走った。
最近は海辺の風景もとんとご無沙汰だから、ポタリングの愉しさも倍増なのだ^^
快適な路とよく晴れた天気にニャオざねさんもご満悦^^ さて、そろそろ引き返しませう。
帰りは懐かしの千葉駅周辺でも散策してみようと思ったのだが・・・
かつて知った路が無くなっているやら風景が変わっているやらで、とんだ浦島太郎状態だ。
今にして思えば、青臭く、こっ恥ずかしい想い出に満ちたあの路も店も、もう無くなってしまっていたんだ。
散々道に迷った挙句、苦労して散策してみれば、そんな結果になってシマッタよ。
でも、そればかりじゃなかったのさ。
猪鼻城に寄ってみよう。 学生の頃は、春になるとここで花見をしたもんだ。ああ懐かしい^^
あの頃と比べると、すっかり開けて明るくなったのでありますな。
懐かしのあの頃を想い出しつつ、いのはな亭で、あんみつを喰った後、帰宅。
次は房総方面でも走ってみようか。車載か輪行を使えば、埼玉から日帰りでも楽しめそうな気がしている。
走行距離:41km