晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

石原都知事 4選

2011年04月11日 | ひとりごと
 本当は、ここで選挙せず、半年か1年任期の延長をすればよかったのだと思う。
80才を超してまで都知事は苦しいだろうし、任期途中で…だってありうる。

 しかし、今、石原都知事が必要という選挙結果もよくわかる。

「早く行け」と、怒鳴り散らした菅首相。
「国のために良くやってくれた」と泣きながらハイパーレスキュー隊を迎えた石原都知事。

ボソボソと長ったらしい心のない言葉をらねる菅総理。
「今より貧乏になったっていいじゃないか、日本人みんながスクラム組んで…」と心に訴える石原都知事。

石原都知事が全て素晴らしいとは思わない。
しかし、あのきっぱりした演説が
今の私たちが、政府に望んでいる事なのだ!

この選挙が都知事選ではなく、首相選であったら、と思ったのは私一人では無いだろう。

挫折「21世紀潜水艦」

2011年04月07日 | 読書録
 昔、資産税課にいた頃、退職間近の主幹が
SFファンで、ハヤカワSFシリーズを読み返しているのを何となく思い出し。
主幹と同じ都市になった今
書庫にならぶハヤカワSFシリーズを読破しようなどと、
先日の「300:1」に引き続き
次の「21世紀潜水艦」フランク・ハーバードを読み始めました。

「サブマリン707」や「青の6号」「スーパー99」などの潜水艦ものが好きだった頃名前につられて買ってあった本です。
ハヤカワSFを全巻そろえようなんて気の無かった時代。

SFよりハヤカワ・ミステリイで「007号シリーズ」や「部隊シリーズ」に
走っていた頃です。

 で、ここで「21世紀潜水艦」を読もうと一念発起
ただ、書かれたのが1956年。
「原子力」で動いている用なのだが、パネルを開けると真空管が…
コンピューターなどもってのほか、登場する潜艦も不格好のようだ。
で、全然読み進まず。撤退することとした。

 707など、今読んでもワクワクするのに、
50数年先の事を書いているだけなのに。

 明治の終わりに「渡世人が街道を歩き回っているようなものだ。

というわけで、新しい作品に
先日TVシリーズで感激した「フラッシュフォワード」にとりかかることにしました。

葬式の演出について

2011年04月07日 | ひとりごと
 本日は、妹の義理の父親の葬式でした。
だいたいあまり知らない人の
それも85才の男性では悲しい事もありません。
肉親や親しい友人の時とは違い、
冷静な目で葬式を眺めていました。

 結婚式というと、あれだけ派手に演出をするのに
なんで、葬式は演出なしなんだろうと冷ややかに考えていました。

 もっと故人らしい葬式はできないものか…

たとえば「宇宙戦艦ヤマト」ファンならば

戦艦の一室のような会場祭壇の前には 国旗を架けられた棺
当然遺体はヤマトの制服が掛けられている。
祭壇の写真は ヤマトの制服でヤマト式敬礼をしている故人
親族入場の際は もの悲しい演奏のヤマトBGM

式の内容はまた考えるとして

故人出演のビデオなど流れて
「故人の想い出写真」にBGM「真っ赤なスカーフ」
周囲には星の瞬きが…

みたいな~

生前葬とか、生前に墓石をたてる人もいるのだから
参列者が唖然として、後々の語りぐさになるような葬儀を考えたいものです。

だれか、いや、どこかの葬儀社でやってみませんか。 

【23】フラッシュフォワード

2011年04月02日 | 映画って本当に…
おもしろい
TVシリーズのようだが、22話で終わっている。
あるとき、地球上の全ての人が、同時刻に意識を失い倒れてしまう。
しかし、その2分数十秒の間に半年先の未来を垣間見る。

それから、その垣間見た未来に心を奪われながら人類は生きる。
また、未来を見なかったものは
半年先には生きていないものと思い自暴自棄になっていく。

しかし、そのブラックアウトはアメリカ大統領を含む
黒幕組織につながっていた。

主人公たるFBI捜査官達は、あと一歩に迫りながら
第二のブラックアウトが起きてしまう。

これなら第二シーズンも作れますが…