晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

【9】 シッコ

2010年02月09日 | 映画って本当に…
ハリセンボンの春菜がやっている

「マイケル・ムーアじゃあねえよ!」

彼の作品「シッコ」を見ました。

医療問題。国民皆保険・社会保障、世界でこんなにも違うのか。

アメリカは国民を支配するために、国民皆保険制度をつくらず、医療保険に加入していても

なんやかや難癖つけて医療費を払わない。

ヨーロッパやカナダが医療費無料で、人生を謳歌しているのに比べなんてひどい国だ。

9.11の英雄達も十分な医療がうけらず

あのキューバにつれれたいったら、無料で医療が受けられた。

人民が稼いだお金を一部の人間だけでわけているのだ。

日本も他人事ではない。権力者に、政治家にもの申さくては…

アメリカは国民を搾取の相手としか見ていない。

日本でも小泉改革で、このひどいアメリカの制度を美辞麗句で迎えた。

この映画、多くの人が見るべきだ。

BGM

2010年02月09日 | 生涯学習気分
3月に「青年ライブ」というイベントを組みました。

参加者もそこそこ集まり、演出台本にかかっているところです。

昨年は、「マクロス:進宙式」「ハーロック:序曲」「009:未来」を使わせて頂きました。

今年はどうしようかと、小学館のクラシック・インを端から聞いているのですが、

やはり、アニメの曲にはかないませんね。

[10] ジェットキング

2010年02月06日 | 手塚治虫全集
「ジェットキング」「光」の中篇2本。

ジェットキングの初めの方は記憶があるので、小学校1年の時の「冒険王 正月号」

風邪でもひいて寝ていたらしい。当時月刊の漫画雑誌など教員の父がゆるさず

病気で寝て無くてはならない時だけ、おにやげに買ってきてくれたものだから。

この辺の作品は、手塚治虫がライバルなしに描き飛ばしているという感じ。

まあ、当時楽しんで描いたんだろうなと思います。

何にでも変身できる能力というテーマで遊んでみました。という感じ。

「光」は、無国籍映画と呼ばれた当時の映画の影響か。

馬に乗った正義のヒーローが腰にピストルをさげ悪人どもを撃ち殺していく。

[9] 旋風Z

2010年02月04日 | 手塚治虫全集
手塚全集52巻「旋風Z」

昭和32年~33年の月刊誌連載作品。

 あとがきでも自分で描いているようにかなりいい加減に描き飛ばしたようだ。

発明家の親を殺されて、アンドロイドに育てられる…キャプテン・フューチャーのようだが

当然手塚氏が読んでいるわけ無いので、オリジナルなものですが、

変形する女性アンドロイド。後の「火の鳥2667」を彷彿させます。

というより「マグマ大使」のロケット人間か?

ただ、名前を忘れるのか都合で変えるのか、

ラストの方で、ロケットが「黒谷」に墜落したといい、「黒谷駅」の看板を右ページにラストに描いているのに

左ページで、その駅に入った主人公は「とかげ谷」の場所を聞いている。

「黒谷地方のとかげ谷」ということなのか?

とりあえず、子どもの頃に見ていた」ものでもないのに、想い出もなく

凡作である。