晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

自分史

2007年09月22日 | 生涯学習気分
「自分史」の講座を始めて見た。
団塊の世代の人たちが、仕事を辞め、人生を振り返る時を迎えているのではないかと思ったこと。
また、一つには私の臨死体験から、死ぬ前に何か自分の足跡を残したいと、皆が思っているのではないか、という思いから始めたことです。
しかし、あつまった受講者のそれぞれの思いの違い、文章力の違い等、それぞれが全く違うので、お願いした先生もたいへんそうです。どうバックアップしたらよいか悩んでしまいます。
 写真は義理の父が傘寿を記念して発行した「自分史」です。私個人は、自分史ではなく小説を書いて、作品を残したいとおもっているので、建前と本音が違うようで変な気持ちです。

伐採

2007年09月19日 | ひとりごと
家のすぐ脇が、公園なんですけれど、できて30年近くなる公園なので、それぞれの木がうっそうとしていました。近頃は、木陰で中高生がタバコすったりしてたむろしいやな感じだったらしいのですが(私は家に昼間いないからしりません)、昨日今日と造園業者が入り、バサバサ伐り倒してしまいました。
 えらくさっぱりして、これまで見たことのない方角から自宅が見えるようになりました。結構公園てむずかしいですよね、公園も外灯を多くし明るくすると、夜夜中、学生が嬌声をあげてサッカーをはじめたり、だからといって時間で明かりが消えるようにすれば、防犯上よくないという声が上がり。苦情に対応する役所の担当も大変でしょう。

シュシュトリアン

2007年09月18日 | 書庫の中から
好きだったTVシリーズで「不思議少女シリーズ」がありました。日曜朝の8時30分頃の放映だと思いますが、
「中華魔女 パイパイ」「イパネマ」「美少女仮面ポワトリン」「ナイルなトトメス」「有言実行三姉妹シュシュトリアン」と続いていました。何せ、日曜の朝早く見落とした回も多く全体像が今ひとつつかめていなかった。
DVDがでたので「パワトリン」(以前書きましたけど)「シュシュトリアン」を買いそろえました。で、びっくり、今日見終わったのですが、通常1年間番組なので50話か52話あるはずなのに「シュシュトリアン」は、42話で「突然ですが最終回です」となっていた。
お酉様の指令は「酉年の平和を守れ!」だったのに…
おもしろ作品なのに残念です。「宇宙戦艦ヤマト」も「ガンダム」最初は途中打ち切りのような話をききましたが、おもしろい作品てのはそんなものでしょうか。
もう十数年たってしまったので、彼女たちも30代のすてきな女性になっているのでしょうね。

加藤隼戦闘隊

2007年09月15日 | 書庫の中から
 マンガショップの通信販売で「大空のちかい」を買いました。
少年サンデーで連載していたものです。1962~になっているので、きっと手塚治虫の「キャプテン・ケン」とか「0マン」なんかの頃だったのでしょう。そうそう藤子不二雄の「ビック1」なんかも好きでした。
 で、この頃は「大空のちかい」にしても「0戦はやと」にしても太平洋戦争をそう悪いことのようには書いていないですよね。この頃の雑誌のふろくで「軍艦マーチ」や「加藤隼戦闘隊」を覚えていまでも歌えます。テレビアニメだって「0戦はやと」♪平和守って今日も飛ぶ~ でしたし、「コンバット」「ギャラントメン」を見ててもナチスは悪役だったけど、日本は悪ではなかった。
 いつから、日本は悪だに変わったのだろうか?
 私たちは欲しいロボットとして「鉄腕アトム」のようなロボットを目標とするけど、若い人は欲しいロボットとして「ガンダム」「バルキリー」をえらばないだろうか。自衛隊でガンダムを持ったら、入隊希望者がふえるだろうな。
 ガンダムの戦いと「大空のちかい」の戦争とは違うのだろうか?
ただ、ちばてつや「紫電改のタカ」のラストシーンで、恋人が面会にやってくる日、なんで主人公は特攻に出なくてはいけないんだ、と憤りと悲しみを覚えた記憶があります。

安倍首相辞任

2007年09月13日 | ひとりごと
おどろきました。でもよかったのではないかと思います。
やはり首相は
日本沈没(旧)の丹波哲郎(だったよな)。ゴジラ東京SOSの中尾彬 のように、緊急事態・想定外の場面で決断し、日本を引っ張っていく人でないと。
この1年に緊急事態の無かったことを喜びたい。地震や台風はまだ想定内でしたから。
日本沈没(旧)で東京に地震が襲い、避難民が皇居前にあふれている。
それを知った首相が「門を開けてください…」と宮内庁に電話する姿、一度暴走した機竜(メカゴジラ)の再始動に「全責任は俺が取る」といった姿。
 もしもの時に、素晴らしい人が首相でいて欲しい。
そんな人材のいることを願っています。