晴れ間の彗星

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無宿人 御子神の丈吉・リスト

2009年05月08日 | 蔵書リスト
無宿人 御子神の丈吉(上) 昭和47年2月(講談社)

 第一話 峠路は遠かった
 第二話 牙は引き裂いた
 第三話 女は雨に煙った
 第四話 銀色の命に哭いた
 第五話 雪降る里に消えた

無宿人 御子神の丈吉(中) 昭和47年8月(講談社)

 第六話 土塊の音が響いた
 第七話 夕闇に女郎は死んだ
 第八話 川風に過去は流れた
 第九話 黄昏に閃光が翔んだ

無宿人 御子神の丈吉(下の一) 昭和48年5月(講談社)

 第十話  人形は野分に舞った
 第十一話 地獄へ影は走った
 第十二話 土砂降りの天を突く
 第十三話 街道は死を待った

無宿人 御子神の丈吉(下の二) 昭和48年5月(講談社)

 第十四話 脇本陣の娘が追った
 第十五話 用心棒は裏切った
 最終話  幻の太陽は沈んだ

 弘化元年7月~弘化5年秋(最終話に年号は書かれていないが、第十五話が、弘化四年十一月半ば、最終話は年号なしで、冬を目前とした冬の始まり、と書かれているから、翌年のことだろうと見ただけ)。ということで、紋次郎が四十の声を聞いた(第四期)頃の話です。もう一度始めから読んでみなくては…

 こうして振り返ると、また読んでみたくなるんですよね。「木枯し紋次郎」も、1日1話読めば100日か…などと思ったりしています。

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