晴れ間の彗星

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[22] ブッダ 5巻

2011年06月26日 | 手塚治虫全集
第3部に入ってブッダの彷徨がはじまった。

しかし、第二章から突如「ダイバダッタ」へと話が移る。

ブッダの高弟になるらしいのだが、

「ダイバダッタ」と言えば

あの「ヤマトタケシ」の師匠ではないか?

「レインボーマン」である。


インドの山奥で 修行して
ダイバダッタの 魂宿し~


という「川内康範先生」の名作(?)です。

また、たしか風太郎忍法帳にも登場していたような…

きっと、後世の人を引きつける何かがある人なのでしょう。

そういえば、命を粗末に扱ったと「畜生道」に落とされた、ナラダッタ。

永井豪「凄ノ王伝説」でネズミからやり直せと落とされたレイプ魔に似たものを感じます。

だんだんと、ブッダを取り巻く悲しみが強くなってきました。

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