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【33】ダークナイト ライジング

2012年07月28日 | 映画って本当に…
バットマンです。

凄いです!

脱帽です。

神話を持たない国「アメリカ」の新しい神話です。

バットマン といえば 60年代のTVシリーズと

あのテーマソングが甦ります。

あの、マンガをここまでの映画にするハリウッドのすごさを感じます。

先日の 「スパイダーマン・アメージング」もそうでしたけど

まじめに、お金をかけてマンガを映画化するすばらしさ。

日本にだって

「仮面ライダー」「サイボーグ009」「人造人間キカイダー」

「デビルマン」「マジンガーZ」…

実写化したいマンガは、いっぱいあります。

そういえば

永井豪の「バイオレンス・ジャック」。

今回の「バットマン」は色々日本漫画を彷彿させます。

今回の敵役「ベイン」。いつもマスクをして麻酔薬だかなんだかを

すっていないと生きていけないという設定。

まるで、バイオレンス・ジャックの敵役「キング」のようです!

顔の筋肉が強すぎて、仮面で外からの圧力をかけないと

力が内側に向かってしまい自らの顔をつぶしかねないという「キング」

という訳で、バットマンとの死闘が「ジャックvsキング」に見えてしまいます。

そして、井戸の底にあるような監獄から抜け出すシーン。

アレは「火の鳥・黎明編」でクズリとヒナクの子どもタケルが

火山の爆発で作られた、谷底の小世界から、井戸のような崖を登っていく

シーンそのものです。

当然ラストの中性子爆弾を町から遠ざけて爆発させるため

自らが犠牲となって…というシーンは、最初のTVアニメ

鉄腕アトムのラストシーンですよね。

しかし、聞き損ねましたが、

たしか戦闘ヘリ「バット」をいじっていたとき、

「まだオートパイロットは使ったことが無い」って

いっていたはずで

ラストで「オートパイロットは付いていないから」

と矛盾するんですよね。

「バット」から小さい機械をぬきとり

爆弾起動電波妨害装置につかいましたが、

あれがオートパイロットというわけでは無いですよね。

もし、最後の言葉が「キャット・ウーマン」を騙したのなら

次回作で復帰するかも。

ロビンだけのバットマンではおかしいだろうし、

せっかくのロビンをそのまま「第二代麻宮サキ」というわけにも

行かないですよね。

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