晴れ間の彗星

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【7】オーガスト・ウォーズ

2014年01月25日 | 映画って本当に…
パッケージの巨大ロボットにさそわれて

レンタルしてみました。

しかし、ロボットみたいのは、自閉症気味の少年が好きなTV番組からの

少年の妄想シーンでした。

ただ、とてもよくできたCGです。

本論の話は

グルジアに国連平和軍として派遣されていた少年の父が

別れた妻が面倒見ている少年を

自分の派遣先近辺の故郷に招くことから始まります。

母はグルジアとの戦争が起きるのではないかと心配しますが

そんなことはないという父親に負け子どもを託してしまいます。

一般に軍事衝突がささやかれている中、

当の軍隊が全く心配していないというバカみたいな設定です。

そこで、母親の心配が的中し、

グルジアの侵攻が始まってしまいます。

母親は、なんとか息子を助けようと戦場に飛び込んでいく…

狙撃兵が多く潜んだ廃墟を走り抜け、

グルジア軍が制圧している地域を一人突破し息子を

ロシア軍制圧地域まで連れ帰ります。

そんなことはできないだろう!

と、突っ込みたくなるようなご都合ストーリーです。

まあ、そんな映画なのですが

ロシア映画なので話はロシア目線。

グルジアとの戦争ってそんな簡単なモノではないはずですよね。

いまいち乗り切れない映画でした。