晴れ間の彗星

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〔3〕 影武者・徳川家康

2014年01月05日 | TVドラマ
まじめに正月番組を作ったのは

テレビ東京だけだったのか…

昔の12時間ドラマからするとこじんまりしてしまったが

5時間時代劇はたいしたものだ。

「影武者・徳川家康」は、昭和の60年代に新聞小説として連載され、

その後、前後2巻のハードカヴァーで出版され

それを読んだのだから、平成元年あたりのことだと想いますが

分厚い2巻本をかなりなスピードで読んだ覚えがあります。

以後、隆敬一郎作品は、出版されるごとに、

また旧作も探して一通り読みました。

亡くなって 平成8年に6巻の全集本が出版された折

単行本は処分してしまいましたが、

全集本が本棚を飾っています。

結構、今回のドラマは5時間とはいえコンパクトにまとまっていました。

原作には徳川忠輝や大久保長安など、もっと登場人物も多く

話も広がっていました。

1クール12話くらいで見たかったという思いもあります。

しかし、今回のはこれはこれでよくできていました。