晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

【3】 シャークネード

2014年01月12日 | 映画って本当に…
えー ひどい映画です。

「シャークネード」…シャーク の トルネード の話。

サメが怖いのは海だけではない。

陸にも空からサメが降ってくる、というお話。

大型ハリケーンがアメリカ西海岸に

高潮とトルネードで

街に他の魚は降らない なんていったって サメだけ

CGもひどいもの

スクールバスの子供を助けるシーンも水があってしかるべき遠景を

平然と車が走っていたり

水につかっているはずのバスの非常口をあけたり…

ひどいC級映画でした。

【2】ウルヴァリン SAMURAI

2014年01月12日 | 映画って本当に…
なんだなんだ…

アメリカの日本に対するイメージってまだこんなんか…

不死者ローガンは太平洋戦争時

なぜか日本の捕虜として長崎にいた

原爆投下時、古井戸のような地下牢におり

空襲に際し逃げろと鍵を開けた日本兵を反対に

地下牢にひっぱりこみ命を助けた

(原爆のことを知っているローガンって何者?)

そしてその若い兵隊は戦後

大財閥を築きあげた。

年を重ね、死に近づいた彼は

傲慢に育った息子を飛ばし、孫娘に全件を委譲しようとする。

死後数日後に明けられる「遺書」はそのことが記してある。

で、遺書開封前に孫娘(娘)を殺そうとする父親の陰謀に巻き込まれるローガン。

そして、永遠の生命という呪縛から彼を解きほぐそうと

不死を押さえる研究をさせていた

それこそ、命のお礼だと。

睡眠中にその機械を飲み込まされたローガンは不死が封印され

孫娘を救う戦いの中で傷つき弱っていく。

老人の葬式は増上寺で行われるが

老人の手の者がマシンガンを持って警護している

孫娘を襲うヤクザは法衣のそでから刺青がのぞき招待がバレル

すると法衣を脱ぎ捨てたヤクザは上半身ハダカでモンモンを見せびらかし戦う。

これは中国マフィアだ!

上野の街を発砲しながら追いかけるシーンも

有能な日本警察はどうした!と叫びたくなる。

増上寺の中は中国庭園で跳ね上がった屋根の並ぶ中で活劇が行われる

池の真ん中の東屋に祭壇はしつらえられ

日本刀と「シルバーサムライ」という甲冑が飾ってある

日本をバカにしているのか…

と、ツッコミどころ満載の映画です。



〔4〕 レディ・ジョーカー

2014年01月12日 | TVドラマ
高村薫 原作「レディ・ジョーカー」

普通の人たちが数人集まって

ふらっと犯罪を犯してしまう怖さ。

ちょっと頭のいい奴が

犯罪で値動きする株価で儲けようとすることから

暴力団にばれ、2回目の犯行を強要される

しかし、捜査の手の届かないモノもいる。

最期に主人公の刑事は気がつくが

巨悪を倒せたことをよしとして

彼らには触れない。

警察・検事局・総会屋・暴力団

利益が微妙に入れ組んで

正義はどこかに忘れ去られる。