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晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

罪と罰

2008年03月11日 | 手塚治虫全集
「罪と罰」手塚治虫全集 第10巻 
ドストエフスキーの名作と呼ばれている作品のマンガ化。
へーっこういう話だったんだ。結構土曜ワイド劇場なんかでやっていそうなストーリーですよね。それも、コロンボ・パターンの最初から犯人の割れているやつ。
これも第一回配本ですね。
結経第一回配本って5冊だったのでしょうか1977年のことですので、もう30年も前の全集なんですね。

地球の悪魔

2008年03月10日 | 手塚治虫全集
手塚治虫全集 第9巻
「地球の悪魔」「大洪水時代」が載っています。
昭和29年・30年の作品です。反戦が高らかに描かれた作品というのでしょうか。これを、第一期の第一回配本に選んだのは、それだけ思い入れが深かったのかもしれません。

ロック冒険記2

2008年03月10日 | 手塚治虫全集
 「ロック冒険記」を読み終わりました。手塚差品という感じですよね。
まだ、若い手塚少年が一生懸命描いたという力の入った作品。でも、肩に力が入って…でも、のらくろの時代から現代マンガへの大きな一歩的な作品なんだろうなと想います。まだ、私の世代ではありませんが…

ロック冒険記

2008年03月09日 | 手塚治虫全集
 手塚治虫全集でも、このへんの初期作品群は、かなり1冊が薄い。
「ロック冒険記」も2巻とも150~160ページくらいだ。2巻の短編を抜けば、270ページくらいだから、十分1冊でできたと思うのだが、きっと連載当時の想いとして第一部「ディモンの嵐編」・第二部「鳥人の反乱編」2巻というのがあったんでしょうね。ちなみに1992年の小学館叢書版では、「ロックの冒険」と「新世界ルルー」が1冊にまとめられています。
 「新世界ルルー」は、全集版第42巻に短編「黄金都市」とまとめられています。

リボンの騎士2

2008年03月07日 | 手塚治虫全集
手塚治虫全集「リボンの騎士」3巻をよみおわりました。
1回、大団円のように話が収束するのに、突然次の話に入ってしまうのですね。
きっと、連載完了を引き延ばされたんでしょう。
次の7巻8巻は
「ロック冒険記」です。新書版のマンガが出版されはじめたころ、昭和40年頃すでに発行されていましたよね。私は持っていませんが。