「松姫街道」完成間近 2016年01月28日 | SF作家モード 初めての時代小説、ラストに向かって好調に進んでおります。 第1話100枚に3ヶ月、2話・3話200枚に1年かかっていたのが、 今月は、月産100枚。 あとは、ラストに向かって何枚だろう。 とりあえず4月16日の「400年忌」には間に合いそうです。
明けましておめでとうございます 2016年01月05日 | SF作家モード 作家モードでも、今は「時代小説」なんですけれど とりあえず、今熱中しています。 あっという間に、新年になってしまいました。 昨年の暮れから、追い込まれて、小説原稿に当たっています。 最初、グィンサーガを見習って、 100枚の話しを4話書いて「起承転結」になればいいかと始めたのですが けっこう、思ってもみなかった展開になって、3話まで300枚終わったところで 最終話の筋を考えたら、広げた話しの収縮ばかりで 今一つのらなかったのですが、正月明けて、 新しい登場人物を割り込ませる事で、思ってもみなかったラストにいける事に気がつきました。 ということで、昨日から筆が‥キーボードが進んでいます。 ただ、100枚では、収まらないだろうなと新たな心配が‥ 10年前の「家屋調査は永遠に‥」が、170枚ぐらいだったから、450枚だは、3倍以上か‥
再回 2015年12月24日 | SF作家モード しばらく、間が開いてしまいました。 11月中旬頃は、ネットの繋がりが悪く 書くタイミングを伸ばしてしまい。 後半は、「いちょう祭り」だ、なんだかんだで時間が取られ 捜索活動に向かう時間がとれなくてイライラしてブログどころではありませんでした。 「007/インスペクター」を見たり 来年の「松姫400年忌」関連で甲府への挨拶回りに同行したり、ニュースはあったのですが、 この甲府行きで、私の小説の欠陥が2カ所見つかり、それを直すのに2週間ばかりかかりました。 おかげで、スッキリした話し運びとなりました。 また、昨日、最期の第4話のあらすじが出来ましたので、割と気分に余裕が出来てきました。 第1話~第3話までは、割と思いも掛けない展開に登場人物が引っ張って行ってしまいましたが さすがに最終話は、離しのけりをつけて着地しなくてはならないので ちゃんと、設計図を引きました。 あと一月半程度で書けるかどうか‥ 今回SF小説では無く、時代小説(歴史小説というほど史実に忠実で無いので) 武田家滅亡をテーマに「松姫街道」というタイトルで発表する予定です。
取材旅行 2 山梨市 2015年05月14日 | SF作家モード 「小説:松姫」の後半の舞台となる 開桃寺・向嶽寺・景徳院を見て 塩山図書館で資料あさりをしてきました。 大久保長安の資料が八王子に無いように 松姫の資料は山梨にあまりないようです。 やはり、歴史は 戦争に勝った者がち。 敗者の歴史は消されてしまっているようです。 今年は、戦後70年だそうで 敗者の歴史をしっかり掘り返して あの戦争は、何だったのか…を しっかり考えるべきなのでしょう。 今、「ジパング」を読み返しながら 少し考えています。