高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!
みなさん、「国勢調査」のことは既に知っていますね。
「第1回国勢調査」は1920年に実施され、今年の調査は「第19回国勢調査」です。
日本では、国の最も重要かつ基本的な統計調査として、統計法に基づき総務大臣が10年ごとに国勢調査を実施することとされており、その中間の5年目に当たる年には簡易な方法で実施すると定めています。
即ち、西暦年の末尾が
「0」の年の調査 ⇒ 大規模調査
「5」の年の調査 ⇒ 簡易調査
と呼ばれています。
総務省は「平成22年国勢調査実施計画のポイント」を纏めています。
≪平成22 年国勢調査の意義≫
◆本格的な人口減少社会となって初めての調査
◆我が国が直面する様々な重要課題に対する適切な施策の策定・推進のため、精度の高い統計を提供
◆国連が勧告する「2010 年ラウンド世界人口・住宅センサス計画」の一環としての実施
この「国勢調査」は、日本に住んでいるすべての人を対象とする基本的な統計調査で、調査の結果は、国や都道府県・市区町村が行う行政の基礎資料として活用されるほか、学術・教育機関、企業など幅広い分野で利用され、私たちの暮らしにいかされます。もう少し詳しく言うと、「国勢調査」は、ある時点における人口及び、その性別や年齢、配偶の関係、就業の状態や世帯の構成といった「人口及び世帯」に関する各種属性のデータを調べる「全数調査」のことです。
是非、「調査結果の活用事例」をクリックしてお読みください。
総務省は、この「平成22年国勢調査実施計画」の取組方針と具体的な実施方法について4月13日に公表されています。
≪国勢調査の必要性≫を抜粋しておきますと、
◆公共政策における公平性の確保及びコンセンサスの形成のための役割(例 政府サービスの配分、議席数の配分、政府資金の地域への配分、選挙区の区割り)
◆国の統計体系における中核としての役割(例 経済統計や社会統計を作成する上での「ベンチマーク」(注 基準となる統計)、国の行う様々な標本調査を設計するための「フレーム」)
◆市町村あるいはそれ以下の地域レベルに関する詳細な統計を得るための役割(例 学区に関する統計、自然の境界による区域に関する統計)
◆各種の研究や分析における利用(例 人口の将来推計)
みなさん、「国勢調査」のことは既に知っていますね。
「第1回国勢調査」は1920年に実施され、今年の調査は「第19回国勢調査」です。
日本では、国の最も重要かつ基本的な統計調査として、統計法に基づき総務大臣が10年ごとに国勢調査を実施することとされており、その中間の5年目に当たる年には簡易な方法で実施すると定めています。
即ち、西暦年の末尾が
「0」の年の調査 ⇒ 大規模調査
「5」の年の調査 ⇒ 簡易調査
と呼ばれています。
総務省は「平成22年国勢調査実施計画のポイント」を纏めています。
≪平成22 年国勢調査の意義≫
◆本格的な人口減少社会となって初めての調査
◆我が国が直面する様々な重要課題に対する適切な施策の策定・推進のため、精度の高い統計を提供
◆国連が勧告する「2010 年ラウンド世界人口・住宅センサス計画」の一環としての実施
この「国勢調査」は、日本に住んでいるすべての人を対象とする基本的な統計調査で、調査の結果は、国や都道府県・市区町村が行う行政の基礎資料として活用されるほか、学術・教育機関、企業など幅広い分野で利用され、私たちの暮らしにいかされます。もう少し詳しく言うと、「国勢調査」は、ある時点における人口及び、その性別や年齢、配偶の関係、就業の状態や世帯の構成といった「人口及び世帯」に関する各種属性のデータを調べる「全数調査」のことです。
是非、「調査結果の活用事例」をクリックしてお読みください。
総務省は、この「平成22年国勢調査実施計画」の取組方針と具体的な実施方法について4月13日に公表されています。
≪国勢調査の必要性≫を抜粋しておきますと、
◆公共政策における公平性の確保及びコンセンサスの形成のための役割(例 政府サービスの配分、議席数の配分、政府資金の地域への配分、選挙区の区割り)
◆国の統計体系における中核としての役割(例 経済統計や社会統計を作成する上での「ベンチマーク」(注 基準となる統計)、国の行う様々な標本調査を設計するための「フレーム」)
◆市町村あるいはそれ以下の地域レベルに関する詳細な統計を得るための役割(例 学区に関する統計、自然の境界による区域に関する統計)
◆各種の研究や分析における利用(例 人口の将来推計)
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