高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!
みなさん、2001年から「地域に根ざした食生活コンクール・フェア」、2003年から「地域に根ざした食育コンクール」として続いているフェアをご存じですか?
このコンクールは、農林水産省の補助事業として行われ、食の専門家で作る地域に根ざした食育推進協議会と社団法人農山漁村文化協会が主催しています。
1月7日に「地域に根ざした食育コンクール2008」の発表が行われ、全国306事例の中から各賞が選ばれており、
【最優秀賞 農林水産大臣賞】に
みんなで「おいしく」「たのしく」バランス良い食事 ~あいちの食材・食文化を活用した食育活動~
―あいち食育サポート企業団【食品産業分野】 愛知県
が選ばれています。
特に【優良賞 地域に根ざした食育推進協議会会長賞】の9点の中に、
未来の食育を支える農業高生の挑戦!! ~地域の園児・小中学生への食育活動~
―静岡県立磐田農業高等学校【教育分野】 静岡県磐田市
の高校生グループが入賞しています。
この「食育」とは、
≪食料の生産から消費にいたるまでの「さまざまな体験を通じて『食』に関する知識と『食』を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てる」こと≫
「食育」は、健全な食生活・食習慣の確立、教育ファーム等の農林漁業体験活動の促進、食文化の継承など、地域に根ざした取組みが課題になっており、食育コンクールは、民間の団体等が自発的に行う活動が全国で展開され、関係者の情報共有が促進されることを目的として実施されています。
◆「地域に根ざした食育コンクール2008」の表彰式
開催日: 平成21年2月8日(日)
会 場: 東京国際フォーラム ホールB5
時 間: 表彰式10:00~14:30 発表会14:30~16:00
さて、1月8日付朝日新聞「私の視点」コラムで、服部栄養専門学校長 服部幸應氏が≪今年の「食べ方」食のゆがみ、食卓から正そう≫で次のように記載されています。一部を抜粋すると、
・・・・・・・・
食の安全をめぐる問題や、話題先行のグルメブーム。09年は、昨年、一昨年に顕著に表れた食のゆがみを、少しでも正していく年にしたいと思います。大きな力となるのは、家庭の食卓から始める食育です。食育の柱は三つあります。
一つ目は、選食力を養うこと。
二つ目は、食卓の環境を整備して、しつけをすることです。
三つ目は、地球規模で食を考えることです。
日本の残飯で、世界の飢餓問題が解決するとの試算もあるほどです。冷蔵庫で食品を腐らせない。外食するときには残さないように注文をする。そして、食料自給率をあげるために、地産地消を心がけたい。あなたの地元で、地元の食材を買うことから始めよう。
実は、私は21年前から食育を訴えています。
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みなさん、2001年から「地域に根ざした食生活コンクール・フェア」、2003年から「地域に根ざした食育コンクール」として続いているフェアをご存じですか?
このコンクールは、農林水産省の補助事業として行われ、食の専門家で作る地域に根ざした食育推進協議会と社団法人農山漁村文化協会が主催しています。
1月7日に「地域に根ざした食育コンクール2008」の発表が行われ、全国306事例の中から各賞が選ばれており、
【最優秀賞 農林水産大臣賞】に
みんなで「おいしく」「たのしく」バランス良い食事 ~あいちの食材・食文化を活用した食育活動~
―あいち食育サポート企業団【食品産業分野】 愛知県
が選ばれています。
特に【優良賞 地域に根ざした食育推進協議会会長賞】の9点の中に、
未来の食育を支える農業高生の挑戦!! ~地域の園児・小中学生への食育活動~
―静岡県立磐田農業高等学校【教育分野】 静岡県磐田市
の高校生グループが入賞しています。
この「食育」とは、
≪食料の生産から消費にいたるまでの「さまざまな体験を通じて『食』に関する知識と『食』を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てる」こと≫
「食育」は、健全な食生活・食習慣の確立、教育ファーム等の農林漁業体験活動の促進、食文化の継承など、地域に根ざした取組みが課題になっており、食育コンクールは、民間の団体等が自発的に行う活動が全国で展開され、関係者の情報共有が促進されることを目的として実施されています。
◆「地域に根ざした食育コンクール2008」の表彰式
開催日: 平成21年2月8日(日)
会 場: 東京国際フォーラム ホールB5
時 間: 表彰式10:00~14:30 発表会14:30~16:00
さて、1月8日付朝日新聞「私の視点」コラムで、服部栄養専門学校長 服部幸應氏が≪今年の「食べ方」食のゆがみ、食卓から正そう≫で次のように記載されています。一部を抜粋すると、
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食の安全をめぐる問題や、話題先行のグルメブーム。09年は、昨年、一昨年に顕著に表れた食のゆがみを、少しでも正していく年にしたいと思います。大きな力となるのは、家庭の食卓から始める食育です。食育の柱は三つあります。
一つ目は、選食力を養うこと。
二つ目は、食卓の環境を整備して、しつけをすることです。
三つ目は、地球規模で食を考えることです。
日本の残飯で、世界の飢餓問題が解決するとの試算もあるほどです。冷蔵庫で食品を腐らせない。外食するときには残さないように注文をする。そして、食料自給率をあげるために、地産地消を心がけたい。あなたの地元で、地元の食材を買うことから始めよう。
実は、私は21年前から食育を訴えています。
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