HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第1088話≪キャリア教育に取り組んでいる先進事例を表彰(経済産業省&文部科学省)≫

2012年01月20日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、経済産業省と文部科学省は、学校関係者と地域・社会や産業界の関係者等が連携・協働してキャリア教育に取り組んでいる先進事例を表彰する「キャリア教育推進連携表彰」を創設しています。

 1月13日に下記の通り受賞者(最優秀賞と優秀賞)が決定しています。

 平成24年1月26日(木曜日)に「平成23年度キャリア教育推進連携シンポジウム」(厚生労働省、経済産業省、文部科学省主催)を開催し、表彰式はこのシンポジウム内で行れる予定です。

 「受賞団体の取組概要」をクリックし詳細をお読みください。

 【最優秀賞】
   ≪よこすかキャリア教育推進事務局≫
   受賞理由:
    学校関係者と商工会議所等が連携して組織された事務局が、地元企業からの講師派遣や職場体験の受入れ先確保を支援することで学校における体系的なキャリア教育を実現している。また、地域・社会との活発な交流により、社会経験の浅い教職員の成長にもつながるといった成果を挙げている。

 【優秀賞】
   ≪瀬戸キャリア教育推進協議会≫
   受賞理由:
    「地域社会の資源を教育に活かす」という側面と、「将来の地域経済の発展のため産業の担い手を育てていく」という産業振興の側面から大きな二つの目標を掲げている。地域の各関係者が一体となって市全体でキャリア教育に取り組んでおり、他地域においてキャリア教育を行う際にも模範となりうる事例である。


 【優秀賞】
   ≪島根県立隠岐島前高等学校≫
   受賞理由:
    過疎化・少子化の課題を抱える島前地域において、地域の独自性を活かしながら、学校と地域・社会や産業界が連携・協働し地域総掛かりで学校づくり・人づくりを進めている。また、キャリア教育の普及の遅れが指摘されている普通科高校が主体となって取り組み、優れた進路実績につなげている点も評価される。

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