HageOyaji通信

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第1188話≪ワールド・ワイド・ウェブ財団が公表した日本のネット・ランキング≫

2012年09月24日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、世界における日本のネット状態はどのくらいの位置にいるかご存知ですか?

 ワールド・ワイド・ウェブ財団(World Wide Web Foundation)が2012/09/12付けで、ウェブサイト「Web Index」を公開しました。

 「Web Index」は、ウェブの成長度や利便性、人々や国家への影響を計る世界初の多元的な指標であるとされています。

 ワールド・ワイド・ウェブ財団「The 2012 Rankings Overall scores」によりますと、2012年版は61か国が対象で、第1位はスウェーデンで、日本は20位でした。

 このニュースを見て、「どうして日本の順位はこんなに低いのだろう?」と思った人もいたでしょう。


 上記のホームページから主な点を抜粋しますと、
 
 日本のRank:20位で、Web Index(総合評価指数) 68.56 です。

 その詳細は、

 ◆Readiness(インフラ環境指数) 71.24
   Communications Infrastructure(通信インフラへの影響) 80.19
   Institutional Infrastructure(エコシステムへの影響) 65.48

 ◆The Web(利用+コンテンツ指数) 70.4
   Web Use(利用への影響) 58.46
   Web Content(コンテンツへの影響) 73.98

 ◆Impact(各方面への影響指数) 64.5
   Economic Impact(経済への影響) 69.15
   Political Impact (政治への影響)42.62
   Social Impact(社会への影響) 74.99


 日本に対する低評価は、上記のポイントから判るように、「視覚障害者のネット利用」や「聴覚障害者のネット利用」などについての項目、「政府データへのアクセスの容易性」、「政府データを活用したサービスの提供」といった項目、また農業や政治での活用度が弱かったようです。

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