HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第643話≪「年賀状に対する意識実態調査」(若者も特別な挨拶は「メール」ではなく「ハガキ」)≫

2008年12月24日 | 引用伝授
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、既に年賀状は書き終えましたか?
 元旦に届くためには明日までに投函ですよ。

 プリンターのセイコーエプソン株式会社が、年賀状作成シーズンに合わせ全国在住の10代~60代の男女の方を対象を対象に、『年賀状に対する意識の実態調査』を実施しています。

 主な結果は、
   ◆若者も特別な"挨拶"は「メール」ではなく「ハガキ」
   ◆年賀状は"自分表現ツール"
   ◆礼儀作法よりもオリジナリティを重視
 でした。

 特にHage Oyajiが注目したのは、10項目中、5番と6番の調査結果です。
 その2項目を抜粋すると、

 5.特別な“挨拶”は「メール」ではなく「ハガキ」で行なう若年層
   もらって嬉しい年賀状は、「郵便で送られてくる年賀ハガキ」(79.0%)が圧倒的に高い。
   その理由としては、
     「年に一度の特別な“挨拶”だから」(59.5%)、
     「相手の気持ちがより深く伝わるから」(54.0%)、
     「日頃はできない特別な“コミュニケーション手段”だから」(47.7%)

   また、世代別に見ると、特に若年層で年賀状を「年に一度の特別な“挨拶”」として認識する傾向が高いことがわかった。この背景にはEメールや携帯メールが日常化する中で、ハガキという存在そのものが特別に捉えられていることが考えられる。

 6.若年層は「身近なヒト」、ミドル層・シニア層は「疎遠になってしまったヒト」
   誰からもらう年賀状が嬉しいかという質問に対して、
     「疎遠になってしまったヒト」(41.0%)⇒年賀状が旧交をあたためるツール

   世代別に結果を見てみると、
       若年層では「日頃から付合いがある身近なヒト」(48.0%)、
       ミドル層・シニア層では「疎遠になってしまったヒト」(51.0%、43.0%)
   世代差が見られる。

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