HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第633話≪今日から始まる「若者を誘う”ちょいチャリティー”」でボランティアに参加しては?≫

2008年12月01日 | 引用伝授
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、過去に「ボランティア活動」をしたことがありますか?

 最近、日経MJが20代の意識を調査したところ、「ボランティア活動に積極的に参加したい、参加してみてもいい」の合計は76%と、上の世代よりも高かった・・・という結果が出ています。

 今日、12月1日から25日まで、行われます新手のチャリティーキャンペーン「Say LOVE 2008」が行われます。

 日経ビジネス11月17日号時流超流(20頁)の中で「若者を誘う”ちょいチャリティー”」(12月から7社スクラムで新手のキャンペーン)で詳しく紹介されています。

 参加ブランド(企業)とNPO法人が手を組み大規模なチャリティーキャンペーンを行います。


 上記の日経ビジネスから「この仕組み」抜粋すると、

 ≪仕組みは、企業は社会貢献の具体的な形を示せるうえに、商品にチャリティー代金を転嫁するため、リスクを伴わず新たな需要を喚起することもできる。消費者は自分の思いを消費を通じて気軽に表現でき、NPO法人は有名ブランドの名を借りて活動資金を集めることができる。即ち、三者が満足する仕組みです。≫

 その寄付金は各企業にによって異なります。例えば、THE BODY SHOPを運営するイオンフォレストは、スキンケア商品の一部の売り上げをシエアというNPO法人に寄付し、HIV(エイズウイルス)孤児のために役立ててもらうのです。

  参加ブランド(企業名)  テーマ     参画方法
 ◆Yahoo!(ヤフー)     全体    インターネット上に寄付金を募集
 ◆THE BODY SHOP     HIV孤児   商品の売上の一部を寄付
 ◆日本交通         日本の緑   タクシーの車内に募金箱を設置
 ◆青山フラワーマーケット  日本の森林  商品の売上の一部を寄付
 ◆Soup Stock Tokyo    食と農    店頭に募金箱を設置
 ◆ドーナッツブランド    飢餓の子供  商品の売上の一部を寄付
 ◆スターバッカスコーヒー  子供の夢   商品の売上の一部を寄付

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