HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第214話≪北海道が目指す教育の理念≫

2006年04月28日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、北海道教育委員会では、北海道の未来を担う子どもたちが、夢と希望にあふれ、高い志と向上心を持ち、心豊かにたくましく成長できるよう育んでいくための、未来の北海道を見据えた本道教育について検討し、北海道教育ビジョンを策定するため、平成17年度に、「北海道教育推進会議」を設置しました。

 この諮問機関「北海道教育推進会議」の、
  ◆目的
   今後の北海道における教育推進上の理念や方向性等について検討し、もって本道教育の推進に 資することを目的とする。

  ◆組織及び任期
   会議の委員には、道内の教育関係者及び学識経験者等 から構成される委員のほか、公募の委員を加え、15名の委員による会議としており、任期は2年。

  ◆検討内容
   北海道教育の現状と課題を踏まえ、今後の北海道の教育が目指す考え方や人間像などについて検討。


 北海道教育委員会の諮問機関「道教育推進会議」(委員長=山田家正・小樽商大名誉教授)が「目指すべき教育」を4月26日「北海道が目指すべき教育」について答申し、「自立と共生」を基本理念に据えた。

      基本理念(北海道が目指す教育の理念)
  ◆自然豊な北の大地で、自立の精神にあふれ、夢や希望の実現に挑戦し、これからの社会を担う人を育む ⇒ 自立

  ◆心豊かに、とみに支え合い、ふるさとに誇りを持つ人を育む ⇒ 共生