つれづれごと。

SD他、管理人葉月の日常の中で思うことを綴ります。※SDに関しては、必ず5/29「はじめに」をお読み下さい。

姫のご機嫌の基準はわからない…。

2022-03-27 14:23:52 | 

さくらちゃんですが、先週の木曜日から金曜日はすごくご機嫌斜めでした。

理由は判然としませんが、推測では、水曜日にお参りに出かけたので夕食が遅くなったこと、ケージ外に遊びに出るお試し(まだ必ず出るわけではないので、出たそうな顔をしたら開けて様子を見る)がなかったことではないかと思います。

目に険があり、何かあるとパンチを繰り出し、しばらくぶりに右手に傷三つ(汗)。

金曜の夜から土曜日にかけて、あっさりと機嫌を直したのですが、何が良くて何が悪かったのかさっぱりです(滝汗)。

うーん、姫は気難しくていらっしゃる。

 

さくらちゃんのお気に入りは砂遊び(汗)で、トイレの砂で遊びます。ウンも跳ね飛ばす勢いです(おーい)。

衛生上、あんまりやらせたくはないんですが、外へはなかなか出てこないし、出て来てもこちらがちょっと様子を見ようとすると飛んでケージに戻ってしまう警戒心の強いお嬢さんなので、致し方なしですね。

でも撫でさせてくれるようになったので、私としては嬉しいです。たまにパンチをもらうのが怖いですが(笑)。怒っているのでなく、けんかごっこに誘われている感じですが、やや力が強くてこちらが怪我します…。猫同士はこんな感じでやりあってるのかもですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トライアルについて思ったこと。私の場合。

2022-03-22 15:56:10 | 

さくらちゃんを迎えてから、とあるブログ様であるトライアルの話を読んで考えたこと。

その方は保護活動をしておられ、よくよく相手を選んで猫ちゃんのトライアルに踏み切ったのですが、二日で帰ってきてしまった、というお話でした。

それで自分を省みて思ったこと。

さくらちゃんは2週間のトライアルでした。私は猫は前のみぃちゃんしか経験がなく、うさぎとか鳥とか飼ってきましたがみんなペットショップ等の出身で、保護猫は初めてです。

どちらで飼おうとも、最初は静かにしておくべしと飼育本にはありますが、ペットショップの子とかだと、家についた翌日にはもう構いだしたりしてた気がします。小鳥だと、雛を飼えば餌をやらなければなりませんし、結構最初から構えます。大きめな子は人慣れしてますし(文鳥のゆきちゃんはこのタイプ)、小さいうちに飼った子はまだ人間が怖いと思っていないので、疲れさせないように気をつけさえすれば、べたべたしていても大丈夫でした。むしろ、べたべたしてるとべた慣れの子に育ってくれました。

みぃちゃんは拾った子ですが、あちらから寄ってきた子だったのでなつっこかったです。それでも「あんまり私には懐いてないような…」と、飼った当初は凹んだこともありました。

さて、さくらちゃんですが、うちにきてケージには馴染んだというか自分のものだとあっさり認識したのですが、人間にはなかなか懐いてくれません。

一日二日はともかく、1週間しても2週間めが近づいてきても、あんまり慣れた気がしない…となると、トライアル失敗なのか、と落ち込んだりしました。

こんなに懐かないなら、うちに合わないのだろうから、保護していた方に返した方が…と思ったのも二度や三度じゃありません。

トライアルって、合わないとなれば「返せる」のです。これは猫の為ですが、逆に問題もあると思います。「返せる」となれば、じゃあ無理しないで、返してしまおうか…という甘えも出て来るのです。

これが自分が拾って飼った子なら、手を尽くして何とかしようとするでしょうが、「返せる」なら返してしまおうか、と思ってしまったりするのです。

これがいかん、と思ったので、懐いてないなと思いながら譲渡して頂いてしまったのですが。

自分の家の子なので投げ出せない、とならないと、私は頑張れないようです。自分に甘い。自分の家の子、となると、何か心構えが違うというか、腹が据わるというか。とにかく、頑張る気になるみたいです。

かといって、トライアルが悪いということではありません。トライアルがないと、猫アレルギーとか出たらその猫ちゃんも家族も困ってしまう訳ですし。

でもトライアル失敗は、猫にとっても辛いことだと思うので、どうしたら一番いいのかはわかりません。

何もなくただ譲っていい訳でもないと思いますし。

猫と人の幸せ、考えると難しいですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少しずつ前進

2022-03-22 15:45:20 | 

さくらちゃんのことが少しずつ分かってきました。

どうも何かしてほしい(例:扉を開けておいてほしい、早くご飯が欲しい)時、こちらが気づかなかったり時間がかかったりすると、ケージの中から手を出してきてパンチしたりしてくるようです。また、撫でていて嫌になってきたらパンチと噛みつきを繰り出すようです(苦笑)。

同時に、あちらも私たちへの対処を少しずつ覚えてきたようです。猫パンチや噛みつきがやわらかくなってきて、痛くないくらいになってきました。助かります。右手が傷だらけになるので(笑)。

でもまだケージからいつでも出入り、という感じではないです。まだまだ警戒中。

最近のさくらちゃんのあだ名は「桜姫」です。扱いの難しい子は姫っぽい気がします(何となく)。

目標は抱っこできるようになることですが…いつになるかな。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜中に鳴く猫

2022-03-19 11:02:10 | 

さくらちゃんはめったに鳴かないのですが、文鳥のゆきちゃんと遊んでるとか、寝室に行って寝ちゃうとか、目の前に人の姿がなくなり、でも人声がする(ゆきちゃんに話しかける、主人としゃべる)と、きゅーんというかくぅーんというか、きゅるーん??みたいな声で鳴きます。みぃちゃんにはなかった鳴き声です。というか、猫の声??と最初はびっくりするような、不思議な声です。

で、行くと、「何で来たのコイツ」みたいな目で見られるので(←目つきがきついので結構凹むのです)すが、鳴いてるからには誰か・何かを呼んでるんだろうと(多分兄弟猫…?)思って、見に行っていました。

それが昨日の夜中、いや今朝方ですね。鳴くので行ってみたら…お腹を出して転がるのです。これはさくらちゃんとしては撫でて、のポーズなのですが、撫でたとたんに噛みついたりひっかいたりされるので、今まではちょっとだけ触って終わっていたのです。それでも容赦ないパンチや噛みつきがきて、右手は傷だらけなのですが。

ところが今朝は撫でてみたら、なんと、もっと撫でろと要求。ゴロゴロも言い出しました。なに、なにが起きたの??

しかしこれは嬉しいので、ひたすら撫でまくりました。最後は噛みつきとひっかき(ちょっと痛いが怪我しないくらいなので、じゃれ始めた感じ)がきたので終了。

あれ、もしかして結構なじんできたのかな??

それとも、私たちがさくらちゃんのサインを読み違えていたのか??

撫でられるのは好きだけど、私たちを警戒してただけなのか??

よく分かりません。が、少し前進したような気がして嬉しいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少しずつ

2022-03-17 18:04:34 | 

さくらちゃんの近況報告です。

あれからいろいろ考えて、考えすぎるのがいけない!とひらめきました。亡き母が、甥っ子が泣くと「はいはい」と抱っこしつつ、どうして泣くの~、なんて抱っこする人が思ってたらそれを感じて余計泣くのよ、と言っていたのを思い出しました。

で、基本、放っておくことにしました。構いたいのは我慢して、時々声掛けて、ご飯の時には声掛けだけでなくちょっと撫でて、を繰り返し。

今は少しずつ撫でられるようになってきました。

まだ抱っことか、ケージから出ての散歩とかは遠い先の話ですが…(笑)。

少しずつ、目の険がとれてきました。

ゆっくり行きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さくらちゃんについての悩み

2022-03-09 19:02:21 | 

さくらちゃん、その後半日ほどしたら、いつもの状態に戻っていました。そこは一安心なのですが…。

 

この子、甘噛みやパンチが強いんです。血が出ます。みぃちゃんなら余程怒った時のレベルが、さくらちゃんの場合挨拶で起こります(泣)。

飼い猫になって間がないので、だんだん覚えてくれるとは思うのですが…。むしろ、こっちのキャパがなくなりつつあります。

ケージは自分の領土だと思っているようです。そこはいいんですが、何というか、人間に限りなく無関心で、構われず、のんびりできるのがよし、と思っているような…。

遊びにもあまり関心なく、おもちゃを置いておけば自分でたまに遊びますが、人間との遊びは限りなく省エネで、座ったまま手か首を動かすだけという…。

警戒心は解けてはいないと思います。

保護していた方に言わせれば、まだ怯えているのでは?とのことですが、獣医さんにも言われましたが、怯えている様子とはいささか違う感じがするのです。

…やっぱり、警戒、だと思います。怯えではなく。

 

そして。噛まれないように、と軍手をしてみたら、軍手に怯えが出るようです。

軍手だと噛みつかない。パンチもしない。蹴らない。

実は保護していた方が一度様子見に来て下さったのですが、その方には平気で撫でさせ、お腹も手も足も触らせており、その方に促されて私も撫でたところ、その時は何もなく撫でられていました。

その方が帰宅された数時間後には、いつも通りパンチとキックと噛みつきがくるのですが…。

 

なんというか、保護していた方は「ボス」で、言うことをきくもの、と思っている感じを受けました。

その方には、私は一緒に遊ぶ「子猫」扱いなのでは、とも言われたのですが…うーん。どうなんでしょう。

私はボスになりたいのでなく、仲良くなりたいのです。

…が、さくらちゃんにその意識があるのかどうか。

 

…このまま一緒にやっていけるのか、はなはだ疑問になってきました…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さくらちゃんの健康診断

2022-03-05 18:09:18 | 

今日はさくらちゃんの健康診断の日。連れて行っていいかどうか、本当に悩みました。

昨日くらいから、少しずつ穏やかになってきているので、また逆戻りするのが目に見えているからです。

でも一度は診察してもらわないと、いろいろ問題ありそうだし…。

なので、ちょっと強引に連れて行きました。キャリーに入れて蓋をしたら、滅多に鳴かない子なのにきゅーきゅーと鳴きだして、ちょっと辛くなりましたが、いつもの毛布をかけると落ち着いたのでそのままタクシーへ。

到着すると、初めての場所ゆえ緊張しまくっているさくらちゃん。先生にあっさり出してもらっています。診察としてはちょっと太り気味、でもこれくらいでもよい。ダイエット食を処方するほどではない、とのこと。うちに来てから多少ダイエットしてるので、100gくらい落ちてました。

糞にはちょっと悪玉菌?がいるそうですが、下痢はしていないので(トイレを見る限り)、軟便気味かもと言われましたが分かりません。とりあえず、床暖房なし(我が家にはないので大丈夫。そういう暖房器具も使ってません)、部屋は暖めて、声はかけて、触ってもよし、とのこと。

行ってよかったと思ったのは、もう一回ワクチン打った方がいいそうで(一年めは二回だそうです)、言われてみればみぃちゃんも打った気がします。来月もう一回ワクチン打たねばなりません。

ご褒美をもらってキャリーに入り、天気もいいので歩いて帰宅しましたが、帰ってきたらやっぱり元に戻ってました(汗)。ごめんねさくらちゃん。

帰ってから私たちからのご褒美でちゅーるをあげたところ、ぺろっと平らげたのでショックはショックでも大丈夫そうです。

でもしばらく、元の位置で寝ず、その下の段で寝ていましたが、その後買い物に出て帰ってきたら、いつもの毛布をしいた寝場所で寝ていました。

でも耳はイカ状態です。

また一からですが、頑張りたいと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みぃちゃんの百か日

2022-03-04 12:07:28 | 

昨日はみぃちゃんの百か日でした。なんだかあっという間だった気がします。

合わせて、今までおさめられずにいたうさぎさんたち二羽の遺骨も一緒に納骨堂へおさめさせてもらいました。

今回のお坊さんも四十九日の時供養して下さった方で、最後まできちんと我が家の宗派で?送らせてもらえたように思えて、嬉しかったです。

しかし三体となると納骨堂の場所もきちきちです。一番お得なお値段のところにしたせいなので、仕方が無いですね。お供えはその分、家ですることにします。

 

さくらちゃんのために、馬頭観音様のお守りを頂きました。

あとで、お彼岸の大法要を申し込むと一個頂けると知りましたが…まぁ、そっちはみぃちゃんたちの供養のためですから、こっちとは別でいいことにします。

 

しみじみ思い出すと、まだまだ泣けることに気づきました。

みぃちゃんだけでなく、うさぎさんたちもです。一羽は十六年前、一羽は五年前に亡くしたのですが、こちらはどこで葬儀をしていいか分からなかったので、移動火葬車で火葬してもらって手元に置いていたものです。気が済んだらどこかに埋めてください、と言われたのですが、借家の身だと埋めるところがなく、プランターとかに埋めたくはなく…。ペット供養をしているお寺に問い合わせたら(ペットのお墓もやっているようでしたが)断られてしまったので、そのままになってしまっていたのでした。

この子たちも、きちんとおさめられたのでとりあえず安心です。

みぃちゃんと同じく、この子たちも少しだけ分骨しました。といっても、歯と爪だけです。基本的に生え替わるものを入れるそうです。確かに、大事な骨がなかったら可哀想ですよね。

帰ってきてから、なんだか座っていられず、ペットショップでさくらちゃんのおもちゃと首輪を買って帰ってきました。

お彼岸にまたお参りに行くつもりです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっと、弱音。

2022-02-28 00:35:23 | 

おとといの夜から胃を痛め、昨日今日と胃薬を飲んで寝ていた葉月です。

が、さくらちゃんが昨日からなぜかものすごく機嫌が悪く、朝の世話をした主人が噛まれて傷ができました。

さくらちゃんの噛み方は、噛みちぎろうとするような感じなので、ちょっと危険です。

私にもパンチが何度か。それぞれ小さい傷ができました。

おかしいな、と思いつつも、私も構う元気がなく、寝ていたのでよく分かりませんが、起きた時に構おうとするとパンチされて怪我をし、今やることでは本来ないんだけど…と思いつつ、こちらの危険を鑑みて爪切りを決行しました。

しかしこれが大変で。さくらちゃん、ものすごく暴れました。最終的には布かけておとなしくさせて爪を切った次第。

こんなことはみぃちゃんの時にはなかったことなので、二人ともものすごいショックを受けました。

…この子は返した方がいいのか、というよりも返さざるを得ないのでは…と。

猫にとっての幸せは大事ですが、人間の幸せも大事です。

だからといって、この一回で諦めてしまうのもどうか、ということで、飼育相談をもちかけてみましたが、あまりはっきりした情報はなく、とりあえず「ほっておく」で決定。

自分たちも、可愛がろうとしすぎていたかもと反省し(とはいえ前日までは、少しずつ慣れてきたと思ったのにこれです。理由が分かりません)、しばらくは目を合わさず放置、ご飯の時だけ声をかけることにしました。ねこじゃらしのおもちゃも止め(指に似てるので、指を襲うようになるように思われたため)、おやつを手からあげるのもなし(手を食べ物と認識して襲ってくるので。みぃちゃんのころの飼育本はこれが主流でした)にして、出たがるまで黙っておく。

今は撫でるのも嫌がるし、正直、努力が水泡に帰した気がして、無力感に襲われています。

…まぁ、だから残っていたのでしょう。前述の通り、顔は可愛いし健康体です。これで性格がなつっこかったら子猫のうちに引き取り手が決まっていたでしょう。

でも同居人ですから、できることはしようと思っています。

叱るのはあまり意味が無い、とはいいますが、うちではみぃちゃんにも噛みついたりパンチをしたりしたときは叱ってました。その場を離れたり、遊びをやめたり。

さくらちゃんにもそうやっていこうと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あくびの謎

2022-02-24 16:40:09 | 

さくらちゃんの癖。こちらの顔を見て、フーッと大きく息を吐く。目は開いたまま。

最初は怒ってるのかと思いました。でも音は怒っている時とちょっと違うし、何だろう??

何しろみぃちゃんの時に使っていた飼育本は古いので、新しいのを購入してきました。

…すると、目を開けたままするあくびは不安の表れ、とのこと。

そっか、まだまだ不安なのねと思ってたのですが…トライアル終了二日前まで、あくびされることが続き。特に私に向けて。

…ちょっと、いやかなり凹みました。私、何か嫌われることやってるかな。

一日中家にいるので、より警戒されるのかしら…なんて。でも聞いたら、主人にも私の見てないところでやっていたらしく、二人であらら…に。

不安って、私たち何やってるんだろう??と悩む葉月。主人は、これはさくらちゃんの性格だからと思って、気にしないことにしたとあっさり。

うーん、多分これは主人の対応が正解なんだろうけど…気になるなぁ。

 

昨日も元気にあくびされてしまいました。ご飯前でした。ご飯が出るかどうか不安なの??

出かけて帰ってきてもあくびです。ななな、何故??

ネットで検索もかけましたが、いまだはっきりしたことは分からず…。もう、癖かと諦めるしかないかとちょっと思っています。

神経質でも臆病でも(実はそれって用心深い、ってことですし)いい!可愛いからいい!

…でもまだまだ片思いです。頑張れ自分。愛しのお姫様なんだから、精一杯可愛がっちゃうぞ!と気合い入れ直して頑張ります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする