孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

赤っ恥、丸山議員。

2016年02月22日 | 日記
丸山議員といえば、丸山国際法律・特許事務所代表の肩書きを持つ弁護士である。

その言葉を商売道具とする方が、また随分大胆な発言をしたものだなあ、と感心していたら、何のこたァない。反日マスゴミのお得意の「レッテル貼り」「言葉狩り」「反日・反自民プロパガンダ」じゃあありませんか。

テレビはどの局を廻しても、ゲストコメンテーターが「信じられない」「とんでもない人種差別だ」と司会者と一緒になって、鬼の首をもぎ取ったような興奮振りだった。

最初ニュースでこのニュースを見たときは、まったく余計なことを言うもんだな・・・と私もあきれ返ったが、どういう場面で何を言いたかったのか、丸山氏の発言を調べてみると、「例え話」をしようとしたのだが、見っとも無い彼の無知で米国大統領がアフリカから来た奴隷の末裔だと思い込んでいただけだったようで、私はズッコケた。



何が「国際法律事務所代表」だろうか・・。すぐに看板を書き換えた方がいい。

そもそも今に始ったことではないだろうが、国会議員が「週刊誌にこう書いてあるが、事実なんでしょうか?」とかいう質問をして、それにウダウダ言い訳をするなどという低劣で下種っぽい、低レベルの質問を喜んでするような議員は、バッジをはずしてどこかの芸能事務所に雇ってもらった方がいいのではないか。

ゲス議員と呼ばれた宮崎とかいう男には、まったく同情する気にもならず、昔なら武士の情けで「切腹」させてやりたいところだが、今回の丸山氏の発言は、ただの無知をさらけ出した「赤っ恥発言」だったと思う。

一通り、発言に至る内容とその発言を読み返すと、よく分かる。

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丸山氏は、「アメリカの第51番目の州になることについて(日本国)憲法上、問題があるのか、ないのか」とも参考人に尋ねた上で、「(アメリカの州になれば)集団的自衛権、安保条約はまったく問題にならない」などと述べた。

以下、丸山氏の発言より・・・

『憲法上の問題でもありますけれど、ややユートピア的かもわかりませんけれども、例えば、日本がですよ、アメリカの第51番目の州になるということについてですね、例えばですよ、憲法上どのような問題があるのかないのか。

これはですね、例えば日本がなくなることじゃなくて、例えばアメリカの制度によれば、人口比において下院議員の数が決まるんですね。比例して。

それとですね、恐らく日本州というような、最大の下院議員選出州を持つと思うんです、数でね。上院は、州1個で2人。日本をいくつかの州に分けるとすると、十数人の上院議員もできるとなると、これはですね、世界の中の日本というけれども、日本州の出身が、アメリカの大統領になるという可能性が出てくるようになるんですよ。

ということは、世界の中心で行動できる日本という、まあ、その時は日本とは言わないんですけれども、あり得るということなんですね。

バカみたいな話だと思われるかもしれないかもしれませんが、例えば今、アメリカは黒人が大統領になっているんですよ。黒人の血を引くね。これは奴隷ですよ。はっきり言って。

リンカーンが奴隷解放をやったと。でも、公民権も何もない。マーティン・ルーサー・キング(牧師)が出て、公民権運動の中で公民権が与えられた。

でもですね、まさか、アメリカの建国、当初の時代に、黒人・奴隷がアメリカの大統領になるとは考えもしない。これだけのですね、ダイナミックの変革をしていく国なんです。

そういう観点から、例えば日本がですね、そういうことについて、憲法上の問題があるのかないのか、どういうことかとお聞きしたい。』


もっとも、毎日新聞は、2009年 1月7日の記事で、オバマ大統領の奥さん・ミシェルさんは、奴隷の血を引く黒人だ、と報じている。

  

さらに、今や天下の嘘つき新聞としての地位を確立した朝日新聞とて、2012年8月5日のデジタル版で、『オバマ大統領は、奴隷の血を引いていることが、DNAや古文書調査で判明した』と報じている。






【朝日新聞デジタル 2012年 8月 5日】

「米大統領選」

オバマ大統領の祖先「米国最初の奴隷」 家系図調査

オバマ米大統領は、実は米国で最初の奴隷の血をひいていた――。DNA分析や古文書の調査によって判明したと米家系図調査会社が発表した。白人の母の12世代前の祖先が、米史上最初に終身奴隷となったアフリカ系男性だという。

 家系図調査会社のアンセストリー・ドットコムによると、カンザス州生まれのオバマ氏の白人の母親から12代さかのぼると、ジョン・パンチ氏というアフリカ系男性にいき当たる。米独立前のバージニアで年季契約召使の身分から逃亡しようとして失敗、罰として1640年に終身奴隷とされた男性で、記録に残る最古の例という。パンチ氏は白人女性との間に子がおり、その子孫が「白人地主」として成功した。

 2008年の大統領選では、オバマ氏が「奴隷の子孫ではない」ことで、アフリカ系有権者の間には一時、支持をためらう声も出ていたとされる。

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この現実、毎日のチョビヒゲ爺岸井、朝日のでくの坊!
上手いように解説してくれい!!




高齢者ドライバーから身を守ろう!

2016年02月22日 | 日記
免許の更新のため、写真撮影を終えると、2冊の薄い本を手渡されて隣の小部屋で教育ビデオを30分間観るように言われた、

小部屋にはすでに2名の男女がビデオを観ていた。

私は、もらった本をパラパラと見てみた。ひとつは、120ページくらいの「安全運転を確かなものにするために」というタイトルの本で、「最新の道路交通法」のことや、「夜間事故の防止法」高齢ドライバーや若年ドライバーの事故防止」などが写真をちりばめて書かれているようだった。

もう一冊は、ペラペラの小冊子で、安全運転の手引き、高齢者を守る・・・というタイトルが印刷されていた。



人口比率からみれば当然だろうが、私がいる間に免許更新に訪れる人は高齢者が多い。もちろん私もその内の一人になるが、教育ビデオでも盛んに高齢者を守るには・・と解説していた。

自分はまだこういう人たちの仲間ではない、といくら思っても着実に年齢は増えていくので、逆らいようがない。



ビデオでは、高齢者は視野が狭くなるだの、明るさに鈍感になるだの、反応時間が長くなるだの説明するのだが、それを見ながら、私は先ほど提出年月日のところに自分の生年月日を記入した老人のことを思い出していた。

何度も何度も聞き直していて、明らかに耳が遠いことが分かった。更新のとき、視力や視野の検査はやっているようだが、聴力の検査はしていないようだ。

教育ビデオでも、平成20年から聴力障害の方も運転が可能になったと言っていた。ただし、ワイドミラー又は補助ミラーを付けるという条件があるようだ。


近所のお爺さんは90歳になるはずだが、ほとんど耳が聞えないという。加齢で耳が遠いとのことだが、ビニールハウスで野菜を栽培する農家のため、毎日軽トラックを運転している。近所の村雀たちは、いつか事故を起こすだろうと楽しみにしているようだ。

ついこの間、近くの薬局に自動車が突っ込んで、中にいた薬剤師の女性が死亡した。運転していた高齢者は、「車が止まらなかった。」と言っていたそうだ。

教育ビデオは、「高齢者を守る」ことより、「高齢ドライバーから命を守る」術を教えるべきではないだろうか。



最近は、コンビニで週刊誌を立ち読みするときも、窓の外を気にする様になった。これだけコンビニ突っ込み事故が頻発すると、いつ事故に遭遇するか分かったもんじゃない。



いや、コンビニの中だけではない。街の歩道を歩いていても、アクセルを踏み込んだ自動車が突っ込んできて、ボーリングのように人を撥ねる事故が起きているのだ。

アレも確か、高齢ドライバーだった。



今年辺りから、春の交通安全運動は、「高齢ドライバーから命を守る術」というスローガンで、全国展開をして欲しいと、切に思う。

まず交通安全協会費込みで請求。

2016年02月22日 | 日記
今日は、年に一度の病院での検査があって、休暇を取った。ついでに、運転免許証の更新のはがきが届いていたので、警察署にも行ってきた。

はがきには、所要時間30分とあったが、それは教育ビデオを観る時間で、何やかんやで所要時間は45分以上かかった。

免許更新の場所に着くと、5名ほどの男女が順番を待っていて、更に教育ビデオを観る小部屋を覗くと、3名がテレビ画面を観ていた。

申込書に住所氏名を記入するとき、暗証番号を二つ考えて書けと言う。何のための暗証番号かと尋ねると、「銀行などで本籍を尋ねられたときに、暗証番号で確認できるのだ、と言われた。

「そんなシチュエーションなどありえるのか?」と笑いながら言うと、30代半ばくらいの警官は、「外人などはそういうことがある・・・。」と、ボソッと呟いた。

どうでもいいや、と思ったので、暗証番号を「1234」と「5678」と書いておいた。

呼ばれるまでそこで待て、と言われたので座って辺りを観察して時間をつぶした。

70代くらいの男性が呼ばれて、提出年月日のところが、生年月日を書いたあるので、もう一度新しい紙に書き直してくれ、と中年女性の担当者に言われて、小さくなって恐縮しながら書き直していたのが可笑しかった。

となりでは、別の白髪の老人が視力検査の機械を覗いて、右だの左だのと答えていた。しかし、結果が芳しくなかったのか、担当の女性に、一度外に出て遠くの景色を眺めてからもう一度やりましょう、と言われていた。

私の名前が呼ばれ、視力検査をして待つと、手数料を払う順番が来た。はがきには、3000円で、クレジットカードは受け付けない、と書かれていたので、普段現金を持たない主義の私は、予めATMで3000円だけ引き出しておいた。

担当の女性は、「合計5000円になります。」と言った。



私は、「えっ?!はがきには3000円と書いてありましたよ。」と言うと、女性は、「さっき渡されたパンフレットにも、ここにも書かれているように、年400円の交通安全協会費を協力してもらってます。」と無表情で言うのだった。

「私は3000円しか払いません。」ときっぱり言うと、女性はそれには何も応えなかった。

実は、私はこのことは毎回のことで、今日も最初に貰った交通安全協会のパンフレットなど、もらった直後に小さく丸めてゴミ箱に捨てていた。



もう、20年くらい前のことだったと思うが、それまで私は更新のとき、無垢だったので、言われるがままに手数料と交通安全協会費を払っていた。

しかし、その年だったかその何年か前だったか、県警の不祥事が大きなニュースとして新聞テレビで報道された。空出張や空領収書による県警内のいくつかの部署での、税金泥棒事件である。アレ以来、私は絶対に協会費など払うまいと決めた。



経理だか総務だかの「担当者」がせっせと領収書や出張旅費などの帳票を偽造して、現金を得て、それを部課内の隠し口座に数百万円とプールしていき、宴会や異動時期の歓送迎会の費用や「祝い金」、「慰労金」などに使っていたのだ。

テレビカメラは署内の「担当者」の机を映し、偽造に使う何十本もの三文判のハンコが無造作に丸い缶に入っている映像まで茶の間に流していた。

今はおなじみになった、幹部が勢ぞろいして頭を垂れて謝罪する映像もこの頃は珍しいものであったと記憶する。

しかし、それを知らされた県民は、開いた口が二~三日塞がらなかった。

昔は、交通安全協会費の協力を拒否すると、男性の体格のいい警官が、威圧的に協力を言ってくることがあったが、あの税金泥棒事件以後は、はっきりと協力はしないという意思表示をすると、もうそれ以上は言わなくなったようだ。

私は、現行の更新手数料3000円ですら、高すぎるのではと疑心を感じている。