あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

投下資金

2015年05月27日 | 株について
逆指値も万能じゃない。

買えてしまった後にも最安値を割り込んでいく時もある。

だから手持資金の全部を投入して買うのは止めよう。
手持ち資金が100あったとしよう。
逆指値でセットするのは30~45くらいでよいですよ。

まだまだ下げたら、残りの30~45をまた逆指値で拾えば良い。

ここまで買うのに、
『騰落レシオ』『日経平均』『週足チャート』
等の指標を見て数か月待機して買いを入れる。
まだまだ下げる可能性は結構低い。
それでも安値を更新していったら、逆指値の買値を下げていくだけだ。
残りの30%を購入出来れば70%位の資金を投入できる。

その後上昇しても手持資金を20から30を残しておく事だ。
地震やリーマンショックの様な強烈な下落相場になった時に
買い付ける資金が無いのは痛い。

30%の資金投下で40%株価が上がったとする。
全体資金の12%上がったのと一緒だ。
年利12%ってスゴイですよ。
以前書いた福利の事を思い出そう。

かなり確実に10%位の利幅を取るのだから堅実だ。
これが1回目の逆指値が失敗して、2回目変えた場合、
60%資金を投下したとしよう。
株価が40%上がったら・・・・24%の資産上昇だ。

福利が後々強烈に効いてくる。
だから資金を全投入しなくても十分なのだ。
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