あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

逆指値

2015年05月26日 | 株について
  逆指値の機能を有効に使おう。
  底で買う事ははっきり言って不可能だ。
  『頭と尻尾はくれてやれ』なんて格言があるけどそのとおり。

  どん底近辺で買えれば良いのだけど、
  下げている途中にどん底の位置は分からない。
  どこまで下がるか?分からないから当たり前だ。
  しかし『どん底ついたんじゃない?』と言う時がある。
  安値からチョッと上昇した時だ。

  ワタクシは
  最安値から6%上昇した所を『どん底通過した』のシグナルにしている。

  なぜ6%か?

  株価が1日で2%上昇すると中々の上げ幅になりますね。
  それが6%上昇となると3日間連続で2%の上昇をしないと
  到達しない。

  『3日間2%もあげたらもう下がりにくいんじゃないの?』
  と言う位置になる。
  上がらずに最安値を切り下げていったら
  逆指値の位置を下げていけば良い。
  これでかなり底値近辺で買える。

  人間が『底値から6%上昇だ買おう!』とやると
  判断に迷いが出てしまい買えなくてスルスル上昇したり、
  本業の仕事中に6%を超えて8%まで上昇してしまったりする。

  この様な事を防ぐのが『逆指値』だ。
  どこの証券会社でもあると思う。
  『○○円になったら○○円で買付』とかセット出来る。

  ワタクシは『106円になったら成行で1000株買付』とやる
  成行きにする事で確実に購入出来る。

  チョット話が逸れるが『成行』は大事だ。
  成行きにした為に106円が108円になっちまった!
  となっても構わない。
  
  購入価格が10万6千円が10万8千円になっただけだ。
  これ106円をこだわって買えなくてスルスル上昇した時のガッカリ感は
  言葉で言い表せない。

  『2千円位はくれてやれ!』の気持ちだ。
  その代わり『20万円回収するぞ!』
  そんな気持ちで成行きで買付を入れる。
  
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