11月初めての投稿になります
チョットした事情でワチャワチャしておりました
久々に脳ミソに隙間が出来たので
世田谷区のアパート見学に行きました
築30年40平米で10万円の部屋
の建物スペックを観たかったのです
建物だけでなく
街の空気感やニオイを感じる事も目的です
途中で六本木や渋谷の街を通過したのですが
金曜夜
賑やかな人民達が大勢おりまして
大盛り上がりでした
怖くて車から降りれません
タクシーの渋滞がありました
健全な経済活動が復活してきたように思います
世田谷の街
立地は最強ですね
三軒茶屋あたりからクルマで15分くらいでしょうか
アチコチ私鉄が走っており
渋谷、新宿、へのアクセスは抜群でしょう
意外に感じたのは
街中の道路や雰囲気は
それほど洗練された訳ではないのですね
タワマンがある街とは違い
戸建てが多くて
住宅街の道はメチャ狭くて
千葉県で言うところの
本八幡の北側に似たような雰囲気でした
違うのは停まっている車が高級車ばかりです
住宅もコンパクトです
駐車場の無い家も多く存在します
おそらく30坪とかそれ以下の宅地が沢山あります
そりゃ当たり前なんです
土地値を考えるとですね
高級な住宅街な訳です
元々住んでいた住民はともかく
サラリーマンがこの場所に住宅を買うとなれば
必然的に狭い土地になります
30坪の土地を検索してみたのですが
7000万円くらいしますね(建物古家つき)
普通のサラリーマンは買えません
新築戸建ては1億しております
ワタクシの住んでいる地域とは
住宅の文化が全然違うのです
世田谷で8000万円の中古戸建 30坪
千葉県船橋市で3500万円の新築戸建て40坪
コロナ前は↑上記条件を天秤にかける人は皆無だったのでしょうが
今はリモートワークも盛んになり
都心アクセスの重要性が薄くなれば
後者を選択するサラリーマンも居るかもしれませんね
都内で8000万円で住宅を探していた人は
40坪庭付き新築豪邸が4000万円の住宅を見ると
(でも通勤時間が30-40分増加)
心が動くかもしれません
自宅付近の住宅相場が
ガクン!と騰がった理由が
解ったような気がしました
さてさて
久々に家業の活動を再開しようと思います