浅間の煙

じいさんの気ままな独り言

桐陰寮と蓼科地域~その昔と今~

2010-08-24 22:44:19 | Weblog
8月24日(火)。晴れ。夜雷雨
 野菜を収穫して袋詰めをしたら20ほど出来たので菜ないろ畑に届け、依頼されたしょうがなどを買ってレジを過ぎた所に、携帯で追加品が連絡されたので、役場や郵便局へ用事により、JA南部支店で買い物をして帰宅した。
 軽トラで山の家に行き、外壁がペンキ塗りの終わった姿を眺める。やや派手であるが緑に良くマッチしていて良かった。周りの片付いていない所を整理し、余計なものは軽トラに積んで帰る。
 藤澤の桜井宗夫さんの葬儀が津金寺で1時からあったので、焼香は12時半からだろうと思い、急いで支度をして駆けつけた。故人はまだ77歳と働き盛りである。以前減反の田圃に蕎麦を栽培した時に、刈り取りをコンバインでして下さった事があり、大変お世話になったものだ。まことに残念である。
 帰宅して昼食を急いで済ませ、中央公民館の郷土史を学ぶ会に出席した。今回は二谷貞夫先生から「桐陰寮と蓼科地域~そのむかしといま~」と題しとぇの講演を聞く。15歳から78さんの今日まで、長い間寮と関係をもたれてきた歴史を詳しく話されて、大変懐かしい話であった。芦田小学校時代から小生もまた桐陰寮には大変お世話になっているので、講演が済んだ後二谷先生と話すことが出来て良かった。
 夕方前栽畑の葱の中の草むしりをして家に入ったら、雨が降り出し、雷鳴がした。8日に降って以来16日ぶりのお湿りである。

刈り草燃やし

2010-08-24 04:26:51 | Weblog
8月23日(月)。晴れ。
 朝から芋拭きをして、選びながら箱詰めをした。職人さんのお茶の準備をしながらなので午後までかかる。ハクビシンが汚した天井のペンキ塗りに若い2人が来て呉れて午前中に終わる。年配の職人2人は上の家の外壁仕上げをしてくれる。雨樋まで綺麗に仕上げて午後は足場の取り壊しまでして後片付けをする。
 妻から佐久平に10時33分着と言う電話が入り、車で迎えに行く。11時15分に帰宅し、職人さんの昼食の味噌汁作りに取り掛かり接待に間に合って良かった。
 午後5時に依頼された白土馬鈴薯を4箱発送した。
 そのあと裏の畑に行き刈り倒しておいた草と芋がらに火をつけて燃やした。良く乾燥していたので燃えつきが良く、雨降りになる前に綺麗に燃やすことが出来て良かった。帰宅したら午後8時を過ぎていた。夕食を済ませ9時半に散歩がてら枯れ草もやしの後を見回りに行った。もうすっかり燃え尽きて黒くなっていた。

永井瑞枝さんの著書「オリオンの墓」届く

2010-08-23 06:12:42 | Weblog
8月22日(日)。晴れ。
 先日永井さんから「オリオンの墓」出版の知らせが来たので注文しておいたら早速著書が送られて来た。満州開拓で生活していた皆さんが敗戦と同時に難民と成り、多くの方々が厳寒の地で命を絶たれてしまわれ、その中には幼子たちも大勢居られた。その思い出と犠牲者の皆さんの鎮魂の為の作品である。忙しい合間にチラッと見ただけであるが、後でゆっくり読んで見たい。
 午前中に裏の畑の白土馬鈴薯を全部収穫し終わる。種芋30キロの成果は大変な量である。午後早速千葉へ送る芋を選び、箱詰めにして宅配で発送した。坂城から依頼されている4箱は明日選ぶ事にする。

信濃子ども詩集57集編集会議

2010-08-22 22:58:45 | Weblog
8月21日(土)。晴れ。
 朝5時に裏の畑に行き、昨日残しておいた芋を拾った。
 7時に帰宅。佐久教育会館で信濃子ども詩集の編集会議があり出掛けた。上小作文の会と佐久作文の会が合同で小学校2~3年の作品を担当して選をし、編集するのである。午前9時半から午後5時までの時間内に、長野県下各校から送られてきた作品を読み、優れた作品を選ぶ作業は大変である。この仕事を57年間続けてきたわけだ。最初の創刊号は全学年1冊にしたが、2集から暫くは2分冊にし、応募が増え、要求が高まって4分冊にして長い間発行を続けて来た。今はまた2分冊になったが、内容は大変充実して来て居る。残念なのは学校現場が余りにも忙しいので、詩の指導や、応募の出来ない学校があるということである。
 11時半に、カームしらかばで岩下茂さんと、奥さんのつね子さんの告別式があり、詩集会場から礼服に着替えて、ご焼香に参列した。茂さんの句集を1冊戴いたが、前に戴いてあるので詩集編集の事務局でお世話してくださっているY先生に差し上げた。昨年の詩集をいただいてお礼の印である。
 詩集の会議が一段落したところで、若い皆さんにお願いして帰宅し、妻が上京する用事が出来たので佐久平駅まで車で送る。6時半に間に合った。
 夜7時半から公民館でふれあい読書会があり急いで参加、少々遅刻した。5~6年生に読み聞かせする作品の練習をした。火野葦平作「皿」と、宮口しづえ作「おはぎのかなしみ」の2作品を読む。6人参加で10時までかかる。

読み聞かせのテキスト作製

2010-08-21 00:04:21 | Weblog
8月20日(金)。晴れ。猛暑であった。
 NAさんから明日の晩ふれあい読書会を開く連絡があったので、小学校高学年の読み聞かせようテキストを選び作製した。宮口しづえさんの作品で「おはぎのかなしみ」をコピーして製本した。深い親子のきずなの物語を集めた「お母さんとわたしの物語」(郷土出版刊)から選んだものである。
 農ん喜村に行ったら保育園からの注文で給食に青じそがほしいので22日の夕方までに届けてほしいという。幸い紫蘇はたくさん作ってあるのでOKをしておいた。
 午後は芋掘りの続きをした。
 夜Y美容室へ散髪に行く。