浅間の煙

じいさんの気ままな独り言

「さようなら原発」俳優山本太郎さんの講演会

2011-11-14 23:43:30 | Weblog
11月13日(日)。朝の気温5℃。晴れ。
 午前中離れの周りを片づけて、いらないものを軽トラに乗せ、午後神明沢入りの畑に運び、木や竹等を燃やした。出来た焚き火のおきの中にサツマイモを投げ込んで、焼き芋を作りおやつに食べた。余りにもおいしかったので、残っていた焼き芋を新聞紙に包んでTさんにプレゼントする事にした。
 5時に夕食を済ませて佐久平に行った。行く途中MNさん宅によって、田中正造の追加資料の届いた分を渡し、茂田井のTさん宅によって夕方作った焼き芋を差し上げ、佐久に向かった。
佐久の勤労者福祉センターの大ホールで、6時半から俳優の山本太郎さんの講演が有った。身命を賭して脱原発運動に立ち上がった勇気ある行動に拍手を送りたい。段階的に原発を減らすなどと言うのはペテンであると言い切る。正にその通りで、即原発廃止が必要である。山本さんは何が何でも直ちに原発は廃止にしなければ、大変なことになると言う。ことに子どもたちの命が危ない。もう警戒限度を越えている。放射能をこれ以上増やさない為にもう原発はすべて廃止しなければならないと主張していた。ホールに溢れていた聴衆もみんな同じ思いで拍手を送り共通の絆で結ばれた。質問に答えながら佐久病院の医師との対談が又良かった。TPP問題にも触れながら日本の将来を展望しての話と成り、2年後の総選挙に向けて今から運動をしなければいけないということで最後は締めくくられた。