土室掘り

4月5日（日）。晴れ。
　野菜の冬囲いをして保存して置いた土室を壊し、全部掘り出した。人参・牛蒡・おろし大根・葱・馬鈴薯などは大変良い状態であったが、サツマイモはだめであった。大きな大根もすがいっていてだめだった。野菜をとめた籾殻は袋に入れて、裏の畑に運んで独活の上にかけておいた。
　裏窪の畑にもろこしを栽培する予定で、トラックターで春起こしをした。燃料があったのでよかった。
　神明沢入りの畑に行って、畑のに於いてあった古い竹を全部燃やしてしまった。
　夕方鴨尾に行ってゴミもやしをした。

　6日（月）～7日（火）は、ＪＡ年金友の会の研修旅行で草津泊まり、長野善光寺御開帳参拝に出掛ける。朝は7時なので安心である。

お話バスケットの『紙芝居』

4月4日（土）。曇り後小雨。
　朝早くに上田へ行く。8時の開店に間に合い理髪をしてもらい、終了と同時に帰途につく。
　帰宅して間もなくＴさんが仕事の手伝いに来て呉れて、午前中は柿の木の切り下ろしておいた枝や梅の剪定した枝などを集めて燃やす。午後はプルーンの剪定した枝や、庭木の手入れをした枝に、車庫の片づけをして出たゴミなどを、鴨尾の畑に運んで燃やした。風が出てきてよく燃えたが、一人では危ないようであった。丁度雨が降り始めたころにほぼ燃え終わってよかった。
　夜6時半のご招待で桂へ行く。おはなしバスケットの皆さんが、大型紙芝居の創作「あおきばらのおいなりさん」が完成したので、その御披露をして下さると言うのである。絵を描いてくれたＮさんと、監修したと言うことで俺を一緒に招いて下さったのである。宴会を始める前に8人のスタッフが分担して、語りや会話に，擬音や音楽を交えて演技を発表してくれた。出てくる人物は主役のおじいさん・狐の親子・村人1（女）・村人2（男）で、15枚の絵を操作する人、語りを2人で分担し、音響を担当する人など、大変良く連携されていて、練習の効果も十分感じられた。素晴らしいできばえである。4月16日には塩沢公民館で、茂田井と塩沢の皆さんがお稲荷さんのお祭りをするというので、其処へ出かけていって、ご披露する事に決まった。発表してもらった後祝賀会で、ご馳走を頂き、バラの花の鉢までプレゼントしてもらう。生憎滝神の農家組合の総会が開かれていたので、宴半ばで失礼して帰り、瀧神公民館の総会会議に参加した。会議の終った後やはり宴会があり、遅くまでご馳走になって帰宅が10時近くなってしまった。