浅間の煙

じいさんの気ままな独り言

おせち料理の配達

2005-12-29 17:42:45 | Weblog
12月29日(木)。一人暮らしの家庭へのおせち料理配達ボランティアの日である。調理協力団体は、食生活改善推進協議会・JA女性部手のひらの会・更生保護女性の会・ボランティア協会・個人ボランティア等の方々であった。おせちメニューは一の重(黒豆・キンピラ・エビ黄身焼き・鮭・なます・伊達巻・酢だこ・酢蓮根・りんごゼリー) 二の重(青豆数の子・昆布巻き・煮しめ・田作り・金団・金柑・かまぼこ)と言う内容で、代金は1200円大報仕である。配達戸数が多く,量も何時もの2倍なので、配達人も11人と大勢で分担した。俺は宇山・上房・山部・滝神であった。宇山に最初行ったらYさんのお宅で1万円札を出され、お釣りが無いので全体を配り終わってから再びああYさんの家へおつりを届けに行く。配達されてみんな大喜びされて良かった。

注連縄作り

2005-12-29 00:57:50 | Weblog
12月28日(水)。昔から29日は餅つきや注連飾りは避けて別の日にする仕来たりがある。そこで今日作る事にしてわらをふたくびれすぐり、霧を吹きかけて軽く藁打ちをし、軽トラの荷台の上にござを敷いて、そこで注連縄作りをした。暖簾じめを一つとごぼうじめを7本作る。これは奇数が縁起が良いとされているので、この仕来たりに従ったもので、日本では偶数は嫌われているのである。中国では逆で偶数が縁起が良いとされていて、日本の縁起物の七福神も中国では八福神が尊ばれている。俺も少し前まではごぼうじめは15本作り、お碗じめも三個作っていたが、最近は手を抜いて簡単にしてしまった。15本と言うのは、注連縄を七五三と書いて「しめ」とも言う事から、七五三をあわせて十五に成る事から、縁起の良い数と決め込んで15にこだわって作っていたのである。餅つきは30日にする事にして、もち米を洗い水にしたしておいた。
午後は西部支所で食料を買い、年末の貯金を僅かして、お医者へ薬を貰いに行く。ついでに菜ないろ畑が今日で終わって休みとなるので、売れ残りを引き取り、小諸厚生病院へSさんのお見舞いに行く。
Mさんからレンコンを沢山頂き、Hさんがお歳暮を届けて下さった。